専攻科での2年間が、いまのサロン経営に役立っています
専攻科での2年間は、昼間は学校で学び、夕方から治療院で働くハードな日々でしたが、学んだことがそのまま職場で実践することができ、また実践で疑問に思ったことを翌日に学校で確認することができたので、とても良い環境だったと感じています。
専攻科には、鍼灸師を育成する教員になるためのカリキュラムが組まれています。教える側の立場に立つわけですからより深い知識を学ぶことができます。また鍼灸業界の第一線で活躍されている先生方の知識や技術に触れることもできます。これは大変貴重な経験となりました。授業の組み立て方や学生の指導については、少し視点を変えることでサロンの経営にも役立っています。