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先輩からのメッセージ

先輩からみたリハビリテーション学科を知りたい!

在校生

片山 玲美さん臨床教育専攻科 2年
関東鍼灸専門学校卒業

専攻科で学ぶことで、確実に視野が広がっています。

卒業生

折橋 梢恵さん臨床教育専攻科 2006年卒業
白金鍼灸 Salon Fium 院長/美容鍼灸の会「美真会」主宰/ビートゥルースアカデミー 学院長

「美容鍼灸」を通して、東洋医学のすばらしさをもっと世の中に広めたい!

専攻科で学ぶことで、確実に視野が広がっています。

在校生

片山 玲美さん

臨床教育専攻科 2年
関東鍼灸専門学校卒業

専攻科に進学した理由は…

臨床へ出て5年が経ち、講習会や鍼灸学校での実技のお手伝いをしているうちに「教える」ということに興味を持ち始めました。学校を卒業してから「このままの技術でいいのかな」と迷いながら治療をしていたこともあり、その不安を払拭したい思いにも背中を押され、思い切って入学を決めました。

鍼灸のトップクラスの先生方に学んでいます

入学して驚いたのは、鍼灸界を担うトップクラスの先生が授業をしてくださること。色々な鍼を使い、今まで知らなかった技術をたくさん学びました。さまざまな流派の授業がバランスよく組まれているので、偏りなく視野が広がります。「教える」ことに関する授業も充実しています。「教育技法」では模擬授業を行い、その様子をビデオで撮影。ビデオを見て、自分を客観的に見ると共に、先生とクラスメイトに評価してもらいます。その後の教育実習では、他校の教壇に立ち、授業を行います。
授業後は、治療院での勤務や往診治療に出ています。働きながら学べるのも、この学校の魅力です

将来の夢

将来は、今先生方から教わっていることを、次の世代に伝えていき、知識・技術不足に悩む鍼灸師が減るような教育をするのが目標です。働き始めると、ゼロから新しい技術を学ぶことから遠ざかってしまい、視野も狭くなりがちかと思います。もし、今の環境で自分の成長に限界を感じているのなら、一度、東京衛生学園を見に来てください。プラスになるヒントが得られると思います。

「美容鍼灸」を通して、東洋医学のすばらしさをもっと世の中に広めたい!

卒業生

折橋 梢恵さん

臨床教育専攻科 2006年卒業
白金鍼灸 Salon Fium 院長/美容鍼灸の会「美真会」主宰/ビートゥルースアカデミー 学院長

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専攻科での2年間が、いまのサロン経営に役立っています

専攻科での2年間は、昼間は学校で学び、夕方から治療院で働くハードな日々でしたが、学んだことがそのまま職場で実践することができ、また実践で疑問に思ったことを翌日に学校で確認することができたので、とても良い環境だったと感じています。
専攻科には、鍼灸師を育成する教員になるためのカリキュラムが組まれています。教える側の立場に立つわけですからより深い知識を学ぶことができます。また鍼灸業界の第一線で活躍されている先生方の知識や技術に触れることもできます。これは大変貴重な経験となりました。授業の組み立て方や学生の指導については、少し視点を変えることでサロンの経営にも役立っています。

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先生方は、卒業後も親身になって相談に乗ってくれます

東京衛生学園の良さは、先生と学生の距離がとても近く、先生方が卒業後も親身になって色んな相談に乗ってくれることです。現在私は専門学校などで講師の仕事もしていますが、何かわからないことがあると、東京衛生学園に足を運んで先生に質問したり、専門書が充実した図書室を利用したりして勉強しています。

鍼灸、東洋医学の価値を認めてもらえる環境を作りたい

私の夢は、鍼灸だけでなく東洋医学という広い枠組みを含めて、それらの価値をもっと認めて貰えるような環境を作っていくこと。そのために美容鍼灸の普及や美容鍼灸師育成のための会を設立し、セミナーや養成講座なども開催しています。
この世界で成功するためには、やはり熱意を持って学び続けることが大切です。皆さんも東京衛生学園という最高の環境を最大限に生かし、ぜひ自分の夢を実現して下さい。