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授業紹介

多彩な技術が身につく、特徴ある授業

1.中医学
本校においては実技も含めた中医学(中国伝統医学)の関連科目を日本で一番多く設けています。中医学の基本的な考え方にもとづいた診察、診断、治療へのアプローチを実践的にトレーニングできるカリキュラムが大きな特徴となっています。また一般的な疾患に対するアプローチ法の学習はもとより、日本における高齢者医療、メンタルヘルスケア、アンチエイジング、美容といった幅広い領域における鍼灸治療の現状と今後の可能性、アメリカやヨーロッパでの先駆的な鍼治療の事例の紹介、本校の中医学研究部が係わっている日本の大学病院、民間病院での鍼灸プロジェクトの事例の紹介も授業にもりこまれています。中医学関連の授業は学生の鍼灸治療に対する視野を拡げ、モチベーションの向上にもつながります。

1.中医学

1.中医学_2

2.医療面接
医療面接の授業では、病態を正確に把握しながら、患者と良好な関係を築くために必要なコミュニケーション能力を養います。
医療面接とは、病気の情報のみを聞き出す従来の『問診』とは異なり、患者さんの身体的状況・精神的心理的状況・社会状況の情報を包括的に含んだ患者さんとの『対話』になります。
医療面接に関する基礎的な知識・技術・態度を、ロールプレイやグループワーク・模擬患者(SP)参加型の学習法など多彩な授業方法で学習し、より豊かな臨床能力を身につけます。

2.医療面接

3.応用実技
3年次の「応用実技」は、臨床現場で役立つ実践的な授業です。患者からの情報収集→病態把握→施術方針決定→施術といった、臨床の流れに沿って実技を行っていきます。
応用実技Ⅰでは腰痛・膝痛といった整形外科的な症状、応用実技Ⅱでは頭痛・便秘といった内科的な症状を扱います。また、日本の鍼灸界における4流派から講師を招き、それぞれの理論と技を学ぶことができる応用実技Ⅲ。中医学理論に基づく施術を行う応用実技Ⅳ、そして、あん摩・マッサージ・指圧といった手技療法を用いての施術は、あマ指応用実技で学びます。
臨床現場において行われている様々な施術方法を、バランスよく学ぶことにより、患者さんに合った施術方法を選択することができるようになります。

3.応用実技

3.応用実技_2

4.卒業研究
卒業研究は鍼灸及び徒手関連の領域から研究テーマを絞り込み、これを自然科学的・人文科学的に研究し論文にまとめることで、独創性・創造性を身につけます。グループ研究を主体とし、チームワークによる協調性や個々の問題解決能力を養いながら、科学的な実験やアンケート調査、古典に関する文献調査、臨床報告などを行います。
授業の最後にはグループ毎で研究成果を全学年の前で報告する発表会も行います。研究テーマの選定理由や、研究を通じて得られた知見や問題点などについてディスカッションも行います。
 
2009年度 卒業研究 テーマ一覧

4.卒業研究