東洋医療総合学科Blog

【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】 春休みの実技室開放

2016年03月29日今日の東京衛生

昨日の興奮冷めやらぬままの東京衛生学園専門学校の東洋医療総合学科。
こんにちは、専任教員の高橋大希です。


はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の3つの国家試験全員受験全員合格の3年生達。でも今月いっぱいは学則上うちの学生さんです。だから卒業式を終えたとは言え学校に来ているのですが、どこに来ているかって…実技室です。どんだけ練習したいんだ(笑)。ピンクのタオルは3年生。


そんな東京衛生学園専門学校の類まれなる実技力を支えているのが、実技室開放です。
通常は15時~17時、21時~21時30分まで先生の監督の下実技の練習が自由にできます。鍼も灸も使いたいほうだいです。この実技室開放、春休みもやっています。黄色のタオルは2年生。水色は1年生。


春休み中、1・2年生はお灸の宿題が出ていますし、2年生は4月(3年生)になったらいきなり実技試験です。この成績によっては本校の目玉授業である臨床実習に参加できません。だからみんな必死。
写真:ユカがたまったお灸の宿題(笑)を頑張っています。


写真:カネマツとチナッちゃんがユカを邪魔するの図


オザワさんは刺されながら勉強してますね。


春休みも夏休みも実技室は開放してます。冬休みは短くてしかも学校閉まっちゃうから開放してないけどね。

練習できる環境の重要性。
指導してくれる先生の存在。

どれも最強の職業訓練校としての取り組みです。
でも、それらを生かせるのは、こうして練習する学生さん達の努力があってなんですけどね。