東洋医療総合学科Blog

【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】 1年生の年度末実技試験

2017年02月11日授業の様子

1年生が進級のかかった実技試験を実施しました。年度末試験です。
本日は片手挿管とお灸。片手挿管は緊張具合がはんぱないし、私も評価が忙しくて写真はありません。
ってことで、お灸の試験の様子をご覧ください。

鍼灸の実技教育と言えば東京衛生学園専門学校と言われてだいぶ経ちますが、そのきっかけとも言えるのがお灸ですよね。3年間の提出された宿題だけで3万8000壮は捻ります。お互いの身体にやったり、提出条件に当てはまらなかった数を入れるといったいどんだけになるのか…。まっ、私に言わせりゃ、「きゅう師」になるんだから当然なんですけど。
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で、下の写真は竹の上の紙に10分以内に100壮施灸する試験の準備中です。まずは、2分間で艾の小縒りを作ります。ピントが後ろにいっている…。
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線香に火を付けたら、開始の合図を待ちます。ミズハ、緊張していました。
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はい、よーいスタート!次々施灸していきます!10分以内に100壮ですので、1分で10壮の計算。
これが東京衛生学園専門学校1年生のきゅう実技のレベル設定です。ちなみに、3年生の早い学生さんは5分台を平気で出してきます。我が生徒ながら本当に素晴らしい。親バカかしら(笑)
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アリサの施灸試験を正面から撮ってみた。余計に緊張したならゴメンね。
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アリサの手元のアップ。右手で線香を持って、お灸(艾炷)を置いて、そのお灸(艾炷)は左手で作ります。左手の掌の向きでアリサが基本に忠実にやっているのがわかります。けっこうけっこう。
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ペーパータオルに縦線20本×横線5本を引くと、交点が100出来ますので、その交点に正確に施灸をしていきます。上の写真と左手の掌の向きが違うのがわかりますか。
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1年間の努力の成果が問われる試験。緊張もしますが、そんなのに負けてるわけにはいきません。知識と技術とそして心を鍛えるのが本校の実技教育。少しずつ、少しずつ、上手になっていくのです。基本に忠実に。
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