東洋医療総合学科Blog

第2回体験入学を終えて

2014年07月08日受験生必読!

日曜日の体験入学に参加されて方々、足を運んでいただきありがとうございました。
 
鍼灸実技を担当しました高橋大希です。
 
短い間での、鍼を刺す体験とお灸をひねる体験、そして他校の違いを実感して頂きたかったのですが、私の気持ちは伝わったでしょうか。学校選びは誰もが悩みます。だって、それでどんな鍼灸師になれるかが決まると言っても嘘ではないから。
 
そこで、ここでもう一度、東京衛生学園専門学校の体験入学での話を思い出してみて下さい。
 
①まずは、簡単な鍼の歴史の話から、日本で使われている鍼の話をして、鍼刺しの体験をして頂きました。
 
②実際に鍼を刺してみて、簡単だと思ったはず。でも、鍼をただ刺すのは、リンゴにつま楊枝を刺すのといっしょ。ボールを投げるだけなら誰でもできますが、160キロの剛速球でミットめがけて正確に投げるには技術が必要だと話をしましたね。そしてその技術を支えているのが『基本』でしたね。
 
③鍼を体験した後にはお灸を体験して、その難しさを知っていただきました。そしてこの写真の実物を見ましたよね。
※シホごめんねー(笑)。今と違ってへたっぴなころのを見せられるのを嫌がってましたが、また使ってしまいました(笑)
 
④そして、東京衛生の実技教育の内容を確認。ここでもう一度言いますが、うちはただの鍼灸専門学校ではなく、職業訓練校です。鍼灸師という職人を育てる爲の学校です!
 
⑤そして、他の鍼灸専門学校との違いを再度知って頂きました。
 
よく、他校の先生方にも言われます。東京衛生さんは学費高いですよね、って。高いか低いかというのは比較するから生まれるものであり、先生の学校よりは高いですね、ってお返事します。
 
そう、比較なんです。だから、比較してみて下さい。
 
鍼灸の技術をしっかり身に付けたいのか、そうでないのか。
国家試験に合格したいのか、そうでないのか。
鍼灸の技術もしっかり身に付けて、国家試験にも合格したいのか。
 
学校を選ぶのはあなたです。うちはやる気さえあれば大歓迎。才能?センス?そんなの関係ないですよ。やる気さえあれば、私達はそれに全力で応えます。
 
 
そうそう、本校の体験入学の目玉でもある『卒業生の話』は小池俊治先生でした。
 
先生のスライドを見させて頂きましたが、同じようなことを説明されていてビックリしました(笑)。小池先生お忙しいところお時間作って頂きありがとうございました!後輩が後に続きますように!