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治療院訪問記

東洋医療総合学科:卒業生の治療院訪問記 その5 ~卒業後の学び編~

2011年06月27日治療院訪問記

 あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師に限らず、医療に従事する人たちは免許を取る前も取った後もその業種に関わる仕事を続ける限り一生勉強し続けていくことが当たり前です。当校の卒業生たちも卒業して治療をしはじめて、色んなことを疑問に思ってそれぞれに勉強をし続けています。  

 横山珠水先生(旧姓森田さん)は1999年に卒業し、治療院での勤務を経て現在大田区西蒲田で「森田珠水鍼灸治療院」を開業しております。患者さんを治療していく中で横山先生が感じた疑問は「どうして患者さんは自分の“からだ”に対する意識が低いんだろう?」「もっと患者さん自身が自分の“からだ”に対する意識を持ってくれればこんなにひどい状態にならないのに」ということでした。色々なことを調べたり聞いたりしていく中で出会ったのが「操体法」というものでした。操体法を一言で説明するのは難しいのですが、「患者さん自身の”からだ”の表現や皮膚への接触から“からだ”の感覚をききわけ、その快適感覚を味わうことで治るもの」だそうです。残念ながら当校では「操体法」の授業は行っておりませんので、横山先生は卒業してから学び始め、現在では操体法だけでも施術できるレベルにまでなっております。    
 3年間の学校生活の中で学べることには限りがあります。国家試験に合格するためにも必死で勉強しなければなりません。けど、卒業してから学ぶことの方が量も質も高いものとなります。東京衛生学園では卒業後の学びのことも考えて、確実な基礎力が身につくようなカリキュラムを提供しています。  

学科長:光畑 昇

写真:横山珠水先生治療ルームの風景

森田先生 森田先生治療室