リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】 2年生の臨床評価実習 発表

2014年11月28日リハビリ

3年間で理学療法士をめざすリハビリテーション学科の2年生が「臨床評価実習(プレ実習)」に取り組み、その成果を発表しました。

理学療法士をめざすためには、病院や各医療施設での実習が必要です。
本校では、1年次に見学をメインに行う「臨床見学実習」(1週間)、2年次に症状を評価する力を養う「臨床実習Ⅰ」(5週間)、3年次に治療をメインとした「臨床実習Ⅱ・Ⅲ」(各8週間ずつ)を行っています。
今回、2年生は「臨床実習Ⅰ」にステップをうつす前の「臨床評価実習」に取り組みました。
5~6人のグループに分かれ、教員が引率して、病院や各医療施設に赴き、現場の理学療法士や医師の話を聞きます。
この日は、実習で得た知識やデータ等をレポートにまとめ、グループごとに発表しました。

発表には、教員も同席し講評や学生同士の質疑応答がありました。
1年次の実習では見学のみでしたが、2年次からは患者さんの治療に関わる実習になってきたことで、学生たちの眼も真剣そのものでした。
1月には5週間の「臨床実習Ⅰ」が待っています。今回のプレ実習で得たことや反省点を生かして、臨床実習Ⅰもよい良いものにしていきましょう。

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