リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】1年生の臨床見学実習報告会

2017年03月10日リハビリ

理学療法士をめざすリハビリテーション学科の1年生が、
2月27日(月)~3月4日(土)の6日間で、臨床見学実習へ行ってきました。
臨床見学実習では、病院や施設の臨床現場を見学し、
理学療法士の役割や理学療法士に必要な資質、求められることを学びます。



総合病院や大学病院、リハビリテーション病院、介護老人保健施設などの中から、1人2施設を見学します。
見学から帰ってきたこの日は、臨床見学実習の報告会をクラスごとに行いました。
実際に理学療法士が働いている姿、リハビリの様子、
患者さんをはじめ他職種のスタッフと関わる姿を見学して、学生さんが感じたことを発表しました。



「チームで動くためには、コミュニケーション力と情報の共有がとても大事だとわかった」
「効果的なリハビリを行うには、患者さんを理解し、良いコミュニケーションをとっていくことが必要だと感じた」
「年上の患者さんと接する際、失礼がないように社会人としてのマナーや接遇をしっかり身に付けたい」
「国家試験のための勉強ではなく、臨床で患者さんの役に立つための学びを深めていきたい」
などたくさんの意見があがりました。

特に多かった意見は、「コミュニケーション力」「情報共有」の大切さ、でした。
どの学生さんも前向きな意見で、今回の見学実習でたくさんのことを吸収してきたのだと思いました。

このモチベーションを持って、新学期4月からまた頑張っていきましょう!