リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】装具作製にチャレンジ!

2017年10月20日リハビリ

 
理学療法士をめざすリハビリテーション学科(3年制)の2年生が装具学の学内実習を行いました。

装具に関与しない理学療法士はいない、と言われるほど、装具は理学療法の重要なアプローチです。
また、障がいを持った方にとって日常生活動作を大きく左右するものの一つです。

装具学の授業では、装具の構造や適応、各種装具の長所や短所などを学び、実習で基本的な装具の製作を体験します。

この日は、義肢装具士の方を講師に招き、プラスチック製の下肢装具を作るための、足の型取り実習です。
足の型取りには、骨折した時などに用いる石膏の包帯を使用し、ギプスをつくっていきます。

装具学-2

義肢装具士さんのデモンストレーションを真剣に見ている学生たち。
デモンストレーションの後は、2人1組になり実際にチャレンジ!

装具学-3


中には、ギプスに触れたのが初めての学生も。
実際にやってみると、頭の中ではイメージができていても実際にやってみるとうまくいかず苦戦している学生が多いようでした。何度も挑戦して上達していくことが重要ですね。手や服を石膏で真っ白にしながらも、楽しく積極的に取り組んでいる姿勢が印象的でした。


装具学-4

装具学-5

 

リハビリテーション学科、次回のオープンキャンパスは10/28(土)に開催いたします!!


そして、12月10(日)の体験入学は・・・スポーツスペシャル!
理学療法士の知識・技術がスポーツ現場でどのように活かされるのか、トレーナー・理学療法士はアスリートをどのようにサポートするのか、具体的にご説明します。スポーツ業界の最新情報についてもお伝えします。

教職員スタッフ一同で皆様のご来校をお待ちしております!!

参加申し込み&内容は↓↓↓

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