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学校からのお知らせ

【鍼灸マッサージ師】東洋医療総合学科 1年生アンケートを実施しました

2015年05月18日

 本校へ入学して1か月がたち、そろそろ学生生活にも慣れてきたころだと思います。そんな新入生たちも数か月前までは本校の受験をしようかどうしようか色々と考え、他校と比較し、そして最終的に東京衛生学園の東洋医療総合学科を選択して入学してきたのです。
 本校では新入生が行ってきた受験活動に関するアンケートを実施しており、その情報を様々な広報・募集活動に活用するようにしております。現在、「あはき師になろうかどうしようか」「どの学校を受験しようか」など色々と悩んでいる方たちに対して少しでも参考にしていただきたいと思いますので、その結果を少し紹介したいと思います。

【新入生の基礎データ】
 男女比や年齢構成、入学前の状況など新入生に関する基本的なデータについてはこちらをご覧ください。
 このページで紹介していないのが「通学時間」です。入学後に引っ越しをしている学生さんもいますが、参考にしてください。



通学に最も時間をかけている学生さんは1部で190分! 2部で110分 という結果でした。


【情報収集の方法】
 本校に関する情報源として活用したものは「入学案内・パンフレット」「学校ホームページ」「来校イベントへの参加」が1部・2部ともにベスト3という結果でした。
「入学案内・パンフット」に関する意見として

・「インタビュー記事や1週間の時間の使い方など書いてあって具体的な学校生活のイメージがつきやすかった」(1部:20代女性)
・「学生さんの声が前面に出ていて明るくしっかりした学校の雰囲気が良く伝わりました」(2部:30代女性)
という、良い意見もいただいていますが、
・「もう少しカリキュラムが載っていると学校生活がイメージしやすい」(1部:20代男性)
・「何が勉強できるかというぼんやりとした情報しか分からなかった」(1部:20代女性)

というような「入学案内・パンフレット」だけで全ての情報を得ることができなかったというような意見もありました。
*入学案内など、資料のご請求はこちらから

「学校ホームページ」に関する意見として

・「明るい校風の感じが伝わってきた」(1部:30代女性)
・「在校生などの話が載っていて参考になった」(2部:30代女性)
という意見だけでなく、
・「大希先生のブログが面白い」(1部:20代女性)
・「高橋先生のブログは建前なくリアルな内容が書いてあり学校への興味を持つキッカケになった」(2部:30代男性)

と、本校専任教員 高橋大希先生のブログを見て、学校生活のイメージを持つのに役立てていた学生さんもおりました。
*東洋医療総合学科のブログはこちら

 「来校イベント」ですが、本校では「体験入学」「学校見学」「入試相談会」といったイベントを実施しています。中でも「体験入学」に関しては参加した学生さんの半数以上が「とても良かった」と回答していただいています。その意見としては

・「生徒の方と話せるのは雰囲気が分かって良かった」(1部:20代女性)
・「体験授業が面白く興味や関心を持てた」(1部:10代男性)
・「先生や学生と直に接することができ校風を感ずるに役立ちました」(2部:50代男性)
・「卒業生の話はとてもためになったし、この学校の雰囲気や熱意が良く伝わってきた」(2部:30代男性)

など、実際に本校の教職員や在校生と直に接することで満足頂けた結果だと思います。
「百聞は一見にしかず」
 まずは、是非本校にご来校いただき、東洋医療総合学科の雰囲気を肌で感じてください。
*来校イベントについてはこちら

【入学決定に際し気になったこと】
これは1部・2部ともに「学費」でした。
こちらについては皆さん色々と解決をされていたようです。
「入試相談会」に参加した学生さん(2部:20代男性)は「学費の面で抱える問題が多かったため問題解決ができて良かった」と意見を書いていただきました。また、社会人の方々は「専門実践教育訓練」給付金制度を利用されたケースもあるようです。

【本校に入学を決めた一番の理由】
これは1部・2部ともに「身に付く技術力」が最も多い回答でした。(1部48.4%、2部28.6%)

・「技術力の乏しいあはき師にはなりたくなかったから」(1部:20代女性)
・「卒業と同時に臨床に出られるレベルを目指すという意識に共感した」(1部:30代女性)
・「実技の時間が多く、教員の雰囲気、フォローの手厚さが良いと感じ、他校よりもより高い技術を身につけられると思った」(2部:20代男性)
・「将来働いていくに当たって国試突破を一番の目標にしているような学校では学費の無駄と思いました。高い技術力を身に付けて卒業することに重きを置いているという話と実際に治療院で治療を受けて決めました」(2部:20代男性)

という、やはり「専門医療職」を目指すに当たって何より大切な「技術力」の修得に重きを置いて、学校選びをされている方が多いという結果でした。


では最後に新入生が本校を勧める言葉をご紹介します。

・「本人のやる気に一番応えてくれる学校だと思います」(1部:40代男性)
・「学費は高いがコストパフォーマンスが高い。教員・学生ともに質が高い。本物のあはき師になりたかったらここにきて修行したほうが良い。」(1部:20代女性)
・「課題や覚えなければならないことはたくさんあって大変だけど、大変で努力した分しっかりした技術、知識が身に付いて、充実した日々が過ごせるんだ、と思う」(1部:20代女性)
・「恐らく学費は一番高いけど恐らく自分の頑張り次第で後々一番自分のためになる学校やで」(1部:20代男性)
・「勉強、実技、学校生活なんでもすべて本気で向き合ってくれます。本気であはき師になりたかったら一番ここを強く勧めます」(1部:20代女性)
・「試験が多く、仕事の両立は大変だなと感じることもありますが授業はとても楽しいし、クラスも働いている人が多いためみんなで頑張ろうという雰囲気があってとても勉強しやすい学校です」(2部:30代女性)
・「クラスの雰囲気も学校も先生も一丸となって目標に向かう姿勢はとても素晴らしいと思う。どうせ同じ3年間過ごすなら、厳しくても技術力の付くところに入学してみたら?」(2部:30代男性)
・「基本が大切!これ大事!」(2部:20代男性)

最後に、個人的に最も気に入った紹介文です。
・「学費は高いです。勉強大変です。働きながらはしんどいです。
でも学校は楽しいです。授業は面白いです。同級生も明るい人ばかりで毎日笑っています。先生も先輩も素敵です。きっとほかの生徒さんたちも同じことを言うと思います
」(2部:20代女性)

<広報担当>