トップページ 学校からのお知らせ 【地域貢献】おおた区民大学の講座を行いました~地域でいきいきと暮らしていくための知恵~

学校からのお知らせ

【地域貢献】おおた区民大学の講座を行いました~地域でいきいきと暮らしていくための知恵~

2015年07月17日

東京衛生学園専門学校の所在地である大田区主催の「おおた区民大学」。今年2月に引き続き、この夏も本校教員が講師を担当しました、「地域でいきいきと暮らしていくための知恵」をテーマに3回にわたる講座を行い、毎週の雨にもかかわらず多くの大田区民の方々にご参加いただきました。

第1回目は「美味しく食べてイキイキ暮らす」をテーマに、看護師を養成する看護学科二年課程の教員、稲田恵子先生が講師を勤めました。
24名の方が参加し、健康には欠かせない“食”について、薬膳の考え方も含めて学び、「自分に合った食物を取り入れて食生活を気を付けていきたいと思いました」との感想をいただきました。



第2回目は「長寿に活かす東洋医学の智慧」をテーマに、鍼灸師、マッサージ師を養成する東洋医療総合学科で教鞭を執る光畑 昇先生が講師を勤めました。
26名の方が参加し、東洋医学の考え方や“長寿に活かせるツボ”について学びました。
「何事もバランスが大事だとの思いがわいた」「ツボを刺激して少しでも元気になろうと思いました」とわずか2時間の講座で東洋医学の神髄が伝わったかのような感想をいただきました。



第3回目は「気張らず、無理せず、楽しく運動」をテーマに、理学療法士を養成するリハビリテーション学科の学科長 森島 健先生と、教員の山手千里先生が講師を勤めました。
24名の方が参加し、普段の生活の中でも簡単に実施できる運動について学びました。
「年を重ねることの楽しさ、嬉しさにつながる講座でした」と、東京衛生学園の教職員が本講座で最も伝えたかったことを感じとっていただけたかのような、嬉しい感想もいただきました。



ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今年度の講座では各回とも定員数30名以上の申し込みがあり、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃいましたが、東京衛生学園では地域・社会貢献に関する方針を定め、今後も地域貢献に取り組んで参ります。「おおた区民大学」以外でも、学校にお越しいただき様々な“知恵”をお伝えできるような機会も提供していきたいと考えております。その際には皆さん、ぜひぜひ奮ってご参加ください!

(広報担当)