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介護福祉の仕事から理学療法士に

介護福祉の仕事から、理学療法士に。
リハビリを必要とする人を自分の技術でサポートしたい!

理学療法士

関口 ふみ さん

リハビリテーション学科 3年

  • 在校生

入学前は社会人

Q.入学前はどんな仕事をしていたのですか?

私の地元・大田区の障がい者通所施設で生活支援員として働いて7年目を迎える、という状況でした。
もともとこの分野には興味があって、大学で福祉の勉強をしていましたし、在学中に参加したボランティアをきっかけにして始めた仕事で、とても充実していました。

Q.仕事を辞めて、理学療法士をめざしたきっかけを教えてください。

勤務先に週1回、理学療法士の方が来て機能訓練などのサポートをしてくれたのですが、その技術がすごかったんです。例えば脳性麻痺で身体がこわばっている方に少し触れて、動かしただけで身体の緊張が一気に和らいでしまう。利用者の方も心底嬉しそうにしている。これは本当に必要なサポート、技術なんだと痛感しました。
私たちスタッフも理学療法士の方から教わってやってみるのですが、やはりそう簡単にはいかず…歯がゆさを感じる中で、自分で理学療法士の資格をとろうという思いがどんどん膨らんでいったんです。

Q.仕事をやめて進学するにあたって、迷うこと、不安なことはありましたか?

それはもうたくさんありました。一番大きかったのは、やはり経済面です。貯金と奨学金で「なんとかなるだろう」と踏ん切りをつけました。「今しかない!」という勢い(笑)もありましたね。

Q.東京衛生学園を選んだのは?

施設に来ていた理学療法士の方が、衛生学園の卒業生だったんです。その方に「歴史があって教育がしっかりしている」「年齢層が幅広い」と伺い、見学にいきました。見学で印象的だったのは、授業以外でも、あちこちで学生が勉強していたことですね。これは勉強に打ち込める環境かなと思って決めました。
ちなみに動き始めたのは遅くて、12月に見学、1月末に受験。結構ギリギリでしたね。

Q.入学して勉強を始めてみて、どうですか?

勉強中の関口さん 毎日が新鮮です。
前が動きまわる仕事だったので、最初は机の前で90分じっとしているのが辛かったですが、慣れてなんとかなりました。
何より面白いのは、解剖学や理学療法評価学などを学んでいくと、前の仕事で利用者と接していた時には今一つ分からなかった身体の仕組み、障がいの状態が、具体的に解明されていくこと。「こういうことだったんだ」と理解できると、嬉しくなります。勉強はあまり得意じゃないんですが、楽しみながら乗り越えていこうと思います。

Q.クラスの雰囲気は?

最初は10代の人とまじわれるかなあという不安もありましたが、一緒にいて刺激を受けますね。考えが柔軟というか、自分にない発想があります。授業以外でも夏休みにみんなで出かけたりして、学生生活って感じですね。
それから、上級生とも交流があって、2年生が学生主催で勉強会を開いてくれたのにはビックリしました。同じ目標をめざす仲間として助け合っていこう、という雰囲気があります。

Q.経済面で不安があったとのことですが、実際に入学してみてどうですか?

お金を使わなくなりました(笑)。お金使わなくても、なんとかなるんだなあって。毎日自分でお弁当を作るのも初めて。自分用の水筒も欠かせません。確かにお金のやりくりは大変ですが、自分だけじゃなくて、クラスメイトもみんな苦労して節約しているのでがんばれます。
アルバイトも週2回から3回。バイト先の情報も先輩がいろいろ教えてくれました。短期で入れる仕事が中心ですが、せっかくなので今しかできない、自分が興味のある分野のバイトにもチャレンジしたいと思っています。

Q.将来の目標、夢を聞かせてください。

まずは、資格取得をめざしたきっかけでもある、障がいのある方を理学療法士としてサポートすることです。それから小児リハビリにも興味があります。リハビリを必要とする一人ひとりの生活全体に、長く関わっていけるような仕事ができればいいなと考えています。
もう一つ、私の地元・大田区で働きたい。自分が育ったこの大田区が大好きなので、そこに住む方に関わり、貢献していきたいです。

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