ケガの少ない身体作りをサポートし、
後悔なく現役を全うしてもらいたい。
国立スポーツ科学センター 勤務 小泉 圭介さん (リハビリテーション学科 2000年卒業)
国立スポーツ科学センターではトップアスリートを対象にスポーツ診療、スポーツ医・科学研究、スポーツ情報サービスなどのサポートを行っています。私が担当しているのは「アスレティックリハビリテーション」。スポーツ選手の場合、できるだけ早い現場復帰が条件ですので、ここでは治療とトレーニングを同時進行で行います。サポートした選手が本番で結果を出してくれた時はもちろんうれしいですが、ケガが少ない身体作りに貢献でき、後悔なく“選手生命”を全うできた時は非常にやりがいを感じます。
問題を見つけ解決する技術を身につけた東京衛生学園時代。
私自身フットボールの選手で、大学卒業後はスポーツクラブでインストラクターをしていました。しかし、もっと深いスタンスでスポーツに関わりたいとスポーツ業界に広いネットワークがある東京衛生学園に入学しました。非常によかったと思うのが、カリキュラムが全て自分たちで問題を見つけ解決する内容だったこと。知識や技術だけでなく、“考える力”が身につき、今も非常に役立っています。いろいろな世代の仲間と刺激し合い、切磋琢磨して学んだことも良い思い出です。

理学療法の可能性をアピールし、活躍の場を広げたい。
スポーツ業界では選手の不調を医学的見地から分析評価、対処できる理学療法士の存在がようやく注目され始めました。医療やスポーツだけでなく、人間工学と結びついた理学療法の可能性は大きいと思うんです。例えば北欧では保健室に理学療法士を置き、子どもたちの健康維持に貢献していると聞いています。私も大学院で健康スポーツマネジメントを学び、この3月に修了しました。今後も自分自身の可能性を広げるとともに、将来は指導者としてさまざまな発信をしていきたいと思います。

















