東洋、西洋の垣根を越えた『統合医療』に期待。
その橋渡しの一端を担えればと思います。
大成堂中医針灸院 開業 自治医科大学/日本医科大学 勤務 藤田 勇さん (東洋医療総合学科 1998年卒業)
個人で開業する治療院(週4日)の他、自治医科大学病院、日本医科大学病院の外来でそれぞれ週1回ずつ治療を行っています。大学病院ではいろいろな科の先生や、研修医、医学生と交流する機会があり、非常に勉強になります。
個性的な先生方、幅広い世代の仲間との出会いが、
現在の私の下地を作った。
東京衛生学園ではさまざまな先生に出会えたことが大きかったですね。例えば、中医学ではあらゆる流派を広く深く学べましたし、東洋医学だけでなく西洋医学もバランス良く学べた点も非常によかった。実際に臨床の場に出て、いろいろな角度から鍼灸を見られるので強みになっています。また、幅広い世代の仲間たちと交流できたことでものの見方が柔軟になりました。

将来は医学部で東洋医学を教えることが目標の一つ。
将来は鍼灸を究め、開業する治療院を患者さんで溢れるような場所にしたいです。そして、その経験を携え教育の場でも活躍したいと思っています。また、鍼灸が幅広く活用される社会になるための活動も行っていきたい。日本でもこの先、西洋、東洋の垣根を越えた『統合医療』の時代が来ると期待していますが、それには西洋医学の先生方にも東洋医学をもっと理解してもらうことが必要です。医学部で東洋医学を教えてみたいという夢もあり、西洋医学でも納得できる東洋医学のとらえ方を確立できるよう、勉強の毎日です。東洋医学の可能性はまだまだあるので、こうした気持ちを共有できる人がたくさん出てきてほしいと思います。

















