教えることで自分自身も成長。
学生にも育ててもらっている気がします。
日本健康医療専門学校 専任教員 遠藤 好美さん(臨床教育専攻科 2006年卒業)
10年間臨床を経験したのち、教員の資格を取得しました。実感しているのは、臨床技術と教える技術は全く違うということ。特に、教員になったばかりのころはなかなかうまく伝わらず、「人に伝えること」の難しさが身にしみました。だからこそ、鍼の面白さ、楽しさを学生が少しずつわかっていく様子はうれしくもあり、やりがいがあります。学生から学ぶことも多く、自分自身も育ててもらっていると感じています。
鍼灸と改めて真剣に向き合った東京衛生学園時代。
東京衛生学園では、中医学、古典鍼灸、現代鍼灸などの知識を、各分野の最先端の先生に学ぶことができたのがよかったと思っています。偏りなく幅広い知識を持っていることは、(学生にいろいろなことを聞かれる)教員の立場としては非常に助かっています。実践的に「教えるスキル」を学べた点もよかったです。「資料の作り方」や「板書の仕方」などは、すぐに役立ちました。また、鍼灸を真剣に考え、向き合っていた人たちと一緒に学べたことも大きな刺激になりましたね。

「顔を見ただけで元気になれる治療家」を目指して。
教員を目指すようになったのは、勤めていた治療院の院長が教員をしていて、薦められたのがきっかけです。実は東京衛生学園に通うまでは、それほど教員に興味を持っていませんでした。しかし、実際に教員を経験したことで、治療家としても人間としても深まっているようで、教員になってよかったと実感しています。将来は開業して、患者さんが私の顔を見ただけで元気になれる、「先生に会うのが楽しみ」と言ってもらえるような治療家になるのが理想です。現在の経験は必ず生きると思います。

















