リハビリの大きな可能性に気づいた、アメリカでの研修。
“衛生スピリット”が私の支えです。
東京医科歯科大学医学部附属病院 勤務 朝倉 祥子さん (リハビリテーション学科 2003年卒業 )
東京衛生学園で過ごした3年間で印象的だったのは、学術交流の一貫として、アメリカを訪れて研修したことです。特に衝撃を受けたのはそこで活躍する理学療法士の姿を見たときでした。そこには日本とは違って、医師と同じ地位、そして名声をあわせ持つ理学療法士の姿がありました。「リハビリテーションにはもっと大きな可能性がある!」「もっと日本でもリハビリテーションのすばらしさを広めていきたい!」…自分の目指す職業に誇りを感じると同時に、強い使命感も持つようになった大きな転機となりました。この想いは医療人となった今でも、「自分が、患者さんと関わることで、何か変わることはないか?」と常に自問自答することで実践し続けています。この姿勢は、授業で何度も教えられてきたことでもあるのですが、不安を抱える患者さんに対し、リハビリテーションを通じて身体と心のケアを実践するための重要な秘訣となっています。この“衛生スピリット”ともいうべき、大切な心構えは、きっとこれからも私の中に生き、医療人としての私を力強く支えてくれるだろうと思います。

















