苦手な科目が楽しくなったキッカケ
10年ぶりの学校の勉強は、全ての科目が大変でした。特に、解剖学や生理学は理解するのに、とても時間がかかり、思うように勉強が進まず不安になりました。「この勉強方法でよいのか?」という疑問が生まれ、先生に相談すると「今の勉強の仕方でいいんだよ。むしろそのやり方が“勉強する”ということだよ」と、先生自身の学生時代の話を交えながらアドバイスしてくれました。それからは、勉強への迷いがなくなり、理解できるまで時間をかけて勉強に取り組むように。だんだん理解できるようになると、苦手だと思っていた解剖学や生理学が楽しくなり、その楽しさが他の教科の勉強にも繋がっていきました。