東洋医療総合学科Blog

【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】鍼灸OSAKA125号

2017年06月19日お知らせ

鍼灸OSAKAの第125号が発売されました!
『鍼灸OSAKA』は大阪にある鍼灸学校森ノ宮医療学園さんが発行している鍼灸雑誌です。昭和60年(1985)に第1号が創刊された鍼灸業界でも有名な雑誌の一つです。

さて、そんな125号にインタビューが載りました。


ネタバレになってはなんですので、興味のある方は買って下さい。
本屋さんでの立ち読み禁止(笑)。

ちなみにどんな内容かといいますと、鍼灸治療で使う道具特集の第1回を担当させて頂きました。私が普段の治療で使用する鍼は大きく分けて3種類からなるのですが、それらを使用する目的や扱い方なんかをインタビューされたのですが、それが文字になって掲載されている、という状態です。写真はインタビューをされている時の私。普段は学生さんの写真を撮っているのですが、たまには撮られるのもいいですね。担当者さんに「先生、表情が硬いので笑って下さい」って言われて撮られたのこれです(笑)。勉強になります。

そして、この125号には本校の臨床教育専攻科の秋葉先生の原稿も載ってます。


私のインタビューとは違って、目次にもちゃんと名前が出ております。
※私のインタビューは「道具」というタイトルで載ってます。

鍼灸の勉強に本の存在は欠かせません。2000年とも言われる鍼灸の歴史。それを個人の経験だけでなんとかしようというのには無理があります。諸先輩方の経験、功績、それらから学ぶことが非常に多いです。本を読むのが苦手な私ですが、そんなこともあり、鍼灸関係をはじめ、多くの本を読んでいます。

本はいいよー。買ってよー。
鍼灸OSAKAさん、ありがとうございました。お世話になりました<(_ _)>。