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【はりきゅうマッサージ治療室だより】「東京衛生学園卒後研修2年を終えて」
2024年02月26日はりきゅうマッサージ治療室だより
東京衛生学園卒後研修2年を終えて東京衛生学園を卒業後、この3月でまる2年が経過し卒後研修を終了することになりました。
母校にて鍼灸マッサージを学ぶ決意の契機は、息子が統合失調症を発症することになり、
治療についての悩みの中で自らの手にて治療の道筋を見つけたいとの思いからでした。
入学前には、整体や吸い玉などでトライしておりました。
当時、吸玉にはカッピングパルサーという機械(写真)を導入しておりました。
これは短い時間処置ができ、現在も活用しております。
そのような状況の中、理論を結びつけることができず、学校にて学ばせて頂くことにしましたので
本当に遠回りしてしまいました。
この卒後研修と週2日訪問在宅サービス会社に所属、また自分で訪問中心に治療を続け
臨床経験を積んで参りました。
特にこの卒後研修では、鍼灸の臨床研修として様々な利用者様の状態を勉強し、
また分からないことは、ご指導頂くことができ本当に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
この場をお借りして先生方へ心より感謝申し上げます。
これからは、学校から離れますが、初心を忘れずに患者様の気持ちに寄り添い、様々な症例を
更に深く追求していくように頑張って参ります。
ありがとうございました。
皆様のご活躍と健康を祈念致しております。