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老年看護学の授業:スウェーデンの講師から学ぶ世界と日本の高齢者福祉

2022年04月25日看護学科 通信制Blog

看護学科(通信制)、4月の面接授業は対面方式でスタートしました。
コロナ禍ではありますが、学園らしい活気が戻ってきています。授業前や休み時間には、クラスメイト同士の情報交換、学生さんが先生に質問・相談する姿も増えてきました。

今回は、老年看護学の面接授業をのぞいてみました。



講師を担当するのは、グスタフ・ストランデル先生。
スウェーデンから来日して約30年。長年にわたり高齢者福祉を研究し、現場にも携わってきたキャリアを活かし、今は本校の母体でもある「こひじつ会グループ」で高齢者施設の経営、研修等を手掛けています。



講義では、グスタフ先生がこれまで取材・調査してきたスウェーデン、中国、シンガポール、ドイツ、そして日本各地の介護施設の様子をリアルに紹介。
福祉とは何か、介護サービスを提供する側と受ける側のギャップ、最近30年で起きた劇的な変化等について、世界を横断しながら考えていきました。

福祉を通して見えてくる歴史、社会を体感しながら、視野が広がる90分でした。
「福祉をもっと学んでみたい」と感じた学生さんも多かったのではないでしょうか?