看護学科 3年制Blog

【看護学科】生命倫理:学校長の授業

2022年07月27日看護

看護師は人の生命に関わる、さまざまな状況に直面する仕事です。
生命倫理」は、生命の価値、生きることの意義、生きることの質について、自己の考えを明確にしていく授業です。

この日のテーマは「代理出産について考える」。
まずテーマに関する基礎知識、社会的状況について講義があり、そこから課題が提示され、グループワークで課題に対する意見・考察をまとめていきます。



この授業を担当するのは新井恒紀学校長です。
難題を前に行き詰まってしまったグループには、どんどん声をかけます。



最後にグループごとで発表を行います。
「自分が代理出産で生まれた子どもだった場合、その事実を知りたいか」などの課題について、模造紙にまとめた考察を発表しました。



生命倫理の授業では、この他、「安楽死」「LGBTQ」「がん告知」などのテーマを取り上げます。
学生さん一人ひとりが自分と向き合いながら、さまざまな課題に取り組んでいきます。


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