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【看護 二年課程】東京ディズニーランドで校外学習！

2014年04月22日看護

准看護師から看護師を目指す、看護学科全日制の2年生が「ホスピタリティ」を学ぶため、東京ディズニーランドへ行ってきました！
ホスピタリティとは「思いやり」や「心からのおもてなし」という意味。今、話題のディズニーランドのホスピタリティから、看護に役立つさまざまなヒントを見つけてきました！

学生さんたちはどんなホスピタリティを見つけ、気付きとして持ち帰ってきたでしょうか？

●ディズニーランド内はほとんど段差がなく、段差がある場所には必ず隣にスロープがあるなど、車イスや足の不自由な人でも通行しやすいようになっていた。
●目が不自由な人にもアトラクションを楽しんでもらえるように、アトラクションの小さな模型があり、それを触って乗る前に想像してもらっていた。
●救護室では、4人の看護師が常勤していて、ケガなどの応急処置の他、腹膜透析や経管栄養をしている方にも対応できる設備が整っていた。

●おもてなしは見返りを求めず、また、相手に気づかれないよう気を配ることだと気付いた。患者さんが知らず知らずのうちに心地良さを感じるような、看護をしたい。
●キャストの方が常に笑顔で接してくれ、道に迷った時もその場所まで案内してくれたので、安心して楽しむことができた。看護の現場でも、人に安心感を与えたり、笑顔にさせる技術が必要だと感じた。
●ディズニーランドが、全ての人々に楽しんでもらえるように工夫や配慮をしているように、私たちも全ての患者さんが安全で安楽な入院生活を送れるように、そして心にのこもった、患者さんに寄り添った看護をしたいと思った。