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【看護 二年課程】 ディズニーランドでホスピタリティを学ぶ
2015年04月15日看護
准看護師から看護師をめざす看護学科二年課程の2年生が、東京ディズニーランドでホスピタリティを学んできました。この校外学習では、東京ディズニーランドのホスピタリティを通して「看護サービスとは?」に関連づけて考えることが目的です。また、クラスメイトと親睦を深め、協調性を養うことも目的のひとつです。
学生さんたちはどんなホスピタリティを見つけてきたでしょうか?

▼学生さんの気づき(事後学習シートより抜粋)
●ホスピタリティを意識してまわってみると、様々な面でパーク内、キャストのおもてなしがあることがわかった。困っている人、不安を抱いている人に対しての言葉掛けはとても大切であり、不安の軽減にも繋がると考え、私もこれから大切にしていきたいと感じた。
●キャストの方は、泣いている子どもをあやし、泣きやめば子どもを褒めていた。車イスに乗っている人がいれば、待たせずに違う入口に案内していた。その人にあった対応していることが、わかった。看護師になった際、その患者さんに合わせた対応や不安を組み取り、患者さんに寄り添う看護をしていきたい。
●一番驚いたことは、地図を広げているとキャストの方に『どうされましたか』と声をかけられたことである。それはどの場所においても声をかけられ、キャストの方々の観察力の鋭さを感じた。また、その間の会話では、こちらの話に傾聴し、話が終わってから返事を下さり、話の腰を折ることなく対応してくださった。相手を理解しようとする気持ち、素直に聴きいれる態度が、相手の疑問や不安を受け入れることにつながり、安心感、解決にもつながると感じた。