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【看護 二年課程】2017年度　第1回 体験入学レポート

2017年08月21日看護

准看護師から看護師をめざす看護学科二年課程の2017年度第1回体験入学を開催しました。
たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
当日の様子をお伝えします。
 

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体験入学には、在校生4名が学生スタッフとして参加！
受付は、1年生2名と専任教員が参加者の皆さんを笑顔でお迎えしました。




13時から体験入学がスタート。





続いて、後藤修司学校長より挨拶。
「本日来校されたことで看護師になりたいという夢が志に変わると思います。」
と参加者にエールを送りました。


専任教員、学生スタッフの紹介です。
　




学科紹介では、建学の精神、特徴的な授業など、２年間でどのような学習を行うかを、スライドを使って説明をしました。





学科紹介の後は、卒業生の話です。
2名の卒業生が、学生時代のことや現在の仕事内容について話しました。
 

昨年の3月に卒業した48期生の和泉さん
「卒業後は病院に勤めております。患者様との関わりを大切にし日々頑張っています。学生生活の中で、先生の存在はとても大きかったです。先生と学生の距離が近かったので、相談もしやすく、とても頼りにしていました。放課後もクラスメイトと勉強し、わからないときは先生に聞きに行き、いつでも親身に対応してくれました。国家試験が近づくと、授業前後に対策授業を組んでくれたりと、国試対策も充実していると思います」




今年の3月に卒業した49期生の若尾さん
「病院の療養病棟で勤務しています。現在10人患者様を受け持っており、12名の患者様を受け持つことを目標に日々仕事に励んでいます。東京衛生学園に入学するにあたり、お金のことが心配でしたので、東京都看護師等修学資金と現在勤めている病院の奨学金をうけて学校に通うことができました。在学中は実習がとても大変でしたが、先生が実習についてきてくれて、とても安心できてやりやすかったです。現在働いてる病院はとても穏やかで、1度も辛いなとか行きたくないなと思ったことはありません。お金の心配をされている方も多いと思いますが、奨学金などを利用すれば何とかなると思います。是非本校に入学していただいて、実習でお会いできるのを楽しみにしています。」




今回は卒業生に続いて在校生からの話もありました。

2年生　白川さん
「印象に残っているのは2泊3日の宿泊研修です。看護師として重要なチームワークと協働を学ぶことができました。病院でもカンファレンスが多いと思うのですが、本校ではグループワークが多いので問題ありません。授業後もクラスメイトと勉強するのがとても楽しいです」



2年生　林さん
「私は社会人を経験してから准看護学校へ行き、東京衛生学園に入学をしました。実習がとても不安だったのですが、卒業生の話でもあったように、先生がついてきてくれるおかげで緊張はしますが、すぐ慣れました。看護師は根拠を求められるので、1つ1つの援助に根拠が必要になってきます。その時にわからなくても、あの時学んだことはこういうことだったんだと知識と知識がつながる瞬間がとても気持ちいいです」



休憩をはさんだ後は、体験入学の目玉、模擬授業です。
模擬授業のテーマは「ブタの心臓ミニ解剖～ドラえもんのポケットを見つけよう～」です。
「ブタの内臓解剖実習」は本校の特色のある授業です。「苦手な解剖学を楽しく学べた！」と在校生からも好評です。　授業の様子はコチラ



今回は、その授業のショートバージョンを体験していただきました。在校生と卒業生も、参加者の方のサポートに入ります。
人間の心臓に似ているブタの心臓を使って、心房・心室、動脈などの仕組みを探っていきました。解剖学の学びだけでなく、チームで協力しながら課題を解決していく本校の雰囲気も感じていただけたと思います。






模擬授業の後は、キャンパスツアーへ。在校生が図書室、自己学習室など、本校の施設・設備をご案内します。
看護実習室では、フィジコとベビー人形の体験。呼吸音や心拍数の測定、瞳孔反射チェックなどにチャレンジ！

　



教室に戻るとグループに分かれて、机を囲んでの懇談会です。
臨地実習やテストのこと、学生生活、病院での仕事について・・・など、参加者の質問に、在校生や卒業生が本音で答えました。
　




約3時間で体験入学は終了。さまざまなプログラムを通して、学校の雰囲気や学習内容を体験していただけるイベントです。
次回は、　2017年10月14日（土）　に開催します。皆様のご来校お待ちしております。
>>>お申し込はコチラから