リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】1年生の運動学実習

2017年03月09日リハビリ

理学療法士をめざして、日々勉強中のリハビリテーション学科の1年生が「運動学実習」の授業に取り組みました。
運動学実習は、少人数のグループに分かれて、各テーマごとに学んでいきます。
テーマは「動作分析」「歩行分析」「呼吸代謝」「筋電図」「姿勢制御」の5つ。
事前に学んだ「運動学」の知識をもとに、学生自身が被験者となって観察、測定、分析などの実習を行います。

機能訓練室では「歩行分析」の実習です。
専用のマーカーをつけて歩くと、パソコンに身体の動きが転送されます。
学生さんもデータ測定が楽しみなようで、この笑顔!


いよいよ計測!
歩行条件(歩行スピードや関節角度)を変えながらデータを測定しました。


実習室では、「動作分析」のグループ。
立ち上がりの動作について、データを測定後、グループでディスカッションしていきます。


ときどき笑いが起きる和やかなムードで授業が進んでいきます。


5週間かけて、グループで各テーマをローテーションしながら学んでいきます。
授業が終わると、グループ内での復習、そしてレポート作成です。

1年生のみなさん、運動学実習お疲れ様でした!