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【理学療法士】生理学実習の様子をご紹介します!
2018年04月24日リハビリ
理学療法士を目指すリハビリテーション学科の2年生が「生理学実習」を行いました!①感覚
②呼吸・代謝
③循環
④神経・筋
⑤筋力
上記5項目をローテーションで約一週間かけて学んでいきます。
自分の身体や動物モデルを用いて学ぶので、より理解を深めることができる実習です。
①感覚
視野がどの程度の範囲で得られているのかを計測しています。

②呼吸・代謝
スパイロメーターで換気機能を測定しています。換気機能とは外気を肺内に取り込み排出する機能のことです。

呼気ガス分析機を使用し、呼吸・循環・酸素代謝の理解を深めます。

③循環
カエルの心臓で拍動の観察などをします。さまざまなイオンや薬剤が心臓におよぼす影響を観察していきます。

④神経・筋
教員がカエルを解剖しているところを見学しています。
ポイントを聞き逃さないように真剣です。

⑤筋力
BIODEXを用いて、膝の角度や、収縮様式を変えながら脚の筋力の測定をしています。

その後、学んだ項目についてディスカッションを行いレポートを提出します。
実際に体験をし、ディスカッションをし、考える。リハビリテーション学科の特徴でもある「現場対応力」はこういった日々の授業から身についていきます!
2年生の後半には臨床実習が始まります。
どんどん色々な知識を吸収して立派な理学療法士を全員で目指していきましょう!!