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【理学療法士】患者様と理学療法士をお招きして：オリエンテーションセミナー

2022年07月12日リハビリ

理学療法士をめざすリハビリテーション学科「オリエンテーションセミナー（１年生）」の授業レポートです。
オリエンテーションセミナーは、本校の特色ある授業の一つ。２日間かけて行いました。

＜１日目＞
まず、リハビリに取り組んできた患者様と、その患者様を担当する理学療法士の方にインタビューを行いました。



リハビリが必要になった経緯、どんなリハビリを行ってきたか、リハビリのプロセスで苦労したこと、長年のリハビリで何が支えになってきたか…
当事者からしか聞けない体験談を伺うことができました。



これから理学療法士をめざす学生たちのためにお越しいただいた患者様、理学療法士の先生方、本当にありがとうございました！

午後はインタビューした内容を各グループで話し合い、発表用の資料・模造紙にまとめていきます。
それぞれが意見を出しあいながら、集約していく作業では、医療の仕事で欠かせない他者との連携、チームワークも求められます。
まだ入学して約３ヶ月の１年生の皆さん、うまくまとめられたでしょうか？



＜２日目＞
１日目にまとめた内容を各グループで発表しました。
自分たちの発表だけでなく、他のグループの発表からも気づきを得られたと思います。


理学療法士には専門的な知識も必要ですが、患者様の気持ちを考え、寄り添っていく姿勢も非常に重要です。
患者様、理学療法士の想いを知ることで、今後どのような理学療法士をめざしていくか、目標やイメージを定める機会にもなったのではないでしょうか？

まだ学生生活の入口になったばかり。先は長いですが、ともに支え合いながら学んでいきましょう！