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【理学療法士】リハビリの現場の声、当事者の思いに接する：オリエンテーションセミナー

2023年06月29日リハビリ

理学療法士をめざすリハビリテーション学科１年生が「オリエンテーションセミナー」に取り組みました（5月26日～27日）。
病気やケガによって障がいをもたれた方々と、その方を担当する理学療法士の先生方をお招きして行うグループワーク形式の授業です。

１日目は、まずグループに分かれて障がいをもたれた方と、担当理学療法士の先生方へのインタビューを行います。
リハビリの現場・プロセスで何を感じたか、それぞれの立場でどんな葛藤・試練があり、どのように乗り越えたか等、具体的に聞き出していきました。



続いてインタビューした内容についてグループでディスカッションし、翌日の発表に向けた準備を行いました。



当事者の話を聞いて理解できたこと、感じたこと、そして自分たちがめざす理学療法士像について等…
活発に意見交換しながら、発表用の模造紙にまとめました。



２日目はグループ発表です。



障がいの状態やその方の生活環境によって、リハビリの内容、プロセスは様々です。
他のグループの発表からも新たな気づきを得られたのではないでしょうか？



オリエンテーションセミナーは、医療の仕事に欠かせない「現場対応力」を体感しながら学べる、本校ならではのプログラムです。
ご協力いただきました皆様方、本当にありがとうございました！