VOICE
患者さんのQOLを高め、
地域に根付いて活躍できる
鍼灸マッサージ師をめざします。
鍼灸マッサージ師養成教員
大野 達也 さん
臨床教育専攻科 2017年卒業
呉竹鍼灸柔整専門学校 卒業
- 卒業生
入学前は専門学校生
決め手は、恩師の第一声
教員養成課程を目指したのは、さまざまな流派のスタイルや治療法について知識を深め、視野を広げたいと思ったからです。
また、クラスメイトに勉強を教えることが好きだったので、教育を学びたいという思いもありました。
東京衛生学園を選んだ理由は、授業聴講や、他校で実施する教育実習など、教育に関するカリキュラムが充実していたこと。
そして尊敬する恩師に相談したら第一声で「良いと思います」と。これが決め手になりました。
中国鍼や醒脳開竅法などの実技も学んでいます
専攻科では、これまで国試対策で学んできた知識ではカバーできない最新の知見、研究に触れる機会も増えました。中国鍼や醒脳開竅法など、出身校で教わらなかった実技を学べたことも大きな収穫です。
先生方はいつでも本気で対応してくださるので、こちらのモチベーションも高まり、新しい疑問や気づきにつながる。刺激的な毎日です。
授業のない時は往診に出ることもありますが、専攻科で得た知識、技術を患者さんへ還元できたとき、進学して良かったと実感します。
より深く学ぶことで、鍼灸マッサージの技術には、もっと地域に根付いて人々を支える可能性があるという思いがますます強くなりました。
患者さんのQOLの向上を、一人ひとりの希望、目標にそって実現していけるような鍼灸マッサージ師をめざし、臨床と教育に携わっていきたいです。