トップページ VOICE 在校生インタビュー:理学療法士をめざすリハビリテーション学科・佐藤さん

VOICE

リハビリテーション学科・佐藤さん

熱心な先生方とクラスメイトたちに
支えられながら勉強に励んでいます。

理学療法士

佐藤玲奈 さん

リハビリテーション学科 2022年卒業
(神奈川県立厚木北高等学校出身)

  • 在校生

入学前は高校生

高校時代のケガがきっかけ。私も誰かを支えたい。

高校ではバレーボール部に所属していました。小さなケガをすることが多く、1か所が治ったと思ったら、また違うところをケガするというのを繰り返していたときに支えて下さったのが、接骨院の先生でした。治療はもちろん、精神面までケアしていただいていたので、通院するのがとても楽しかったんですよね。
そんなふうに、私も誰かを支えたいと思ったのが、この道をめざそうと思ったきっかけです。

お子さんからお年寄りまで、ケアできるように。

当初は東洋医療を勉強してみたいなと考えていました。接骨院の先生に相談したら、衛生学園をすすめてくださったので、さっそくオープンキャンパスに参加することにしました。その際に、学校の先生から教えていただいたのが理学療法士という職業だったんです。
小さなお子さんからお年寄りまで、幅広い方々を支えられる理学療法士に魅力を感じ、自分にも合っていると思ったので、リハビリテーション学科に入学することを決めました。

勉強は大変。だけど、支えてくれる人たちがいる。

入学後、授業を受けてみて驚いたのは、覚えなければいけないことが多いことです。
私が特に苦戦したのは「運動学」の授業。たとえば、歩くときに使う筋肉の名称や、それぞれがどのようにかかわりあって動いているかを、すべて頭の中にインプットしなければいけない授業なんです!テストも多くて、正直大変でした。
でも、先生方はわからないことがあれば丁寧に教えてくださるし、クラスメイトもみんな相談に乗ってくれます。そういう環境があるから、国家試験合格に向けて頑張ることができています。

一人ひとりに寄り添える理学療法士になりたい。

今後の目標は、国家資格を取得することです。先生方は本当に優しくて、分かりやすく指導してくださるので、試験対策の勉強にも安心して取り組むことができそうです。
そして卒業後は、患者さん一人ひとりに合った治療を行える理学療法士になりたいと考えています。そのために、残りの学校生活を頑張っていきたいです。
(1年生の時に取材した記事です)