教員一覧

波田 康 学科長補佐

何事もはじめが肝心です。衛生学園で知識と技術をしっかり身につけましょう。

出身地
奈良県
趣味・特技
旅行(47都道府県制覇。現在2周目)
主な担当科目
・病態生理学
・医療面接
・あん摩指圧基礎実技
先生に聞いてみました!

鍼灸マッサージ師を目指した理由は?

高校~大学時代に悩まされていた腰痛をスパッと治してくれたのが鍼灸。いつかはこの技を学びたいと思っていました。サラリーマンの経験もあはき師として役立つと思い、会社勤めを経て、東京衛生学園に入学しました。

教員になったきっかけ・理由は?

「患者さんを治したい!」と思ってこの道に進みましたが、いいあはき師をたくさん輩出できれば、それだけもっともっと多くの患者さんが治る。「人を育てる」という仕事に魅力を感じて教員をめざしました。

学生さんにどんな鍼灸マッサージ師になって欲しいですか?

あマ指(あん摩・マッサージ・指圧の略)では自分の体が道具となるので、学生さんそれぞれの体格、手の大きさ、関節の曲がる角度などで、施術しやすい姿勢が違ってきます。「あん摩指圧基礎実技」では性別・年齢・体格それぞれ違う3人の教員が一緒に授業へ入り、学生さんにあった揉み方ができるよう指導しています。

授業や学生指導で心がけていること(大切にしていること)はなんですか?

実技や「医療面接」でもそうですが、患者さんの言いたいことや痛みを感じ、体の反応を感じ、自分の技術がどうなのかを感じて努力して…と、あはき師には「感じる力」というのが一番大事なのではないか、と思っています。
一朝一夕に獲得できることではありませんが、「感じる力」を持つあはき師になってほしいです。

入学希望者へ一言!

学校がたくさんあって迷われるかと思いますが、体験入学や学校見学で実際に学校を見ていただき、そこでご自身が「感じたこと」を大事にして志望校を決めていただいたら、と思います。