トップページ 4つの学科 鍼灸あん摩マッサージ指圧 学校|東洋医療総合学科トップ 天津留学通信 【鍼灸マッサージ師】天津留学通信67 ~11月のITショッピング&冬の中国は河も氷る?~

天津留学通信

【鍼灸マッサージ師】天津留学通信67 ~11月のITショッピング&冬の中国は河も氷る?~

2018年01月11日

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。2018年も皆様にとって素晴らしい年になりますことをこちら天津から心よりお祈り申し上げます。

 この留学も残すところあと半年と少しになりました。天津ではこれでもか!というくらい充実した生活を変わらず送っております。以前も書かせて頂きました通り、この留学通信を通し中医学や医療情報だけでなく、様々な天津の魅力も発信していければと思っております。そして一人でも多く天津中医薬大学に留学をしてみたい!と考えて頂けるような、そんな留学通信を残り半年作り上げていきたいと思っています!
 
天津12-1

<双十一>
 先月書き忘れてしまったのですが、11月に「双十一」というインターネットショッピングの爆買いを上回る超爆買いの記念日がありました。元々は独身の日という名前で、贈り物や買い物をする事が由来になったとされています。その日はアリババグループが運営するネット通販サービス淘宝が一日の売上で250億ドル近くを記録しました。全く想像のつかない驚きの額ですが、アメリカのブラックフライデー・サイバーマンデーの二日間の総売上が70億ドル程度と考えると、相変わらずアリババグループの規模の大きさを感じさせられます。私自身もこの日にあやかって日用品を3・4割引で購入することができました。何故、この日に中国だけでなく様々な国の人が挙ってこのサービスを利用するかが分かる気がします。



 このニュースは恐らく日本でも報道されたと思いますが、それに伴ってこの祭日に驚くほどのゴミが生じている事に対して、どれくらいの人が気に留めているのでしょうか。また、中国にはテイクアウトをする習慣があります。日本とは違い食事をする際の客人に対するマナーとして、食べ物が足りない様に余分に注文する習慣があります。
ここでもテイクアウトにビニール袋やプラスチック製の使い捨て容器を使います。中国には弁当を持ち歩く習慣は無いので、毎日すごい量のこの容器が捨てられ、そしてまた新しいモノを利用するのです。10億人近い人達がこれを毎日繰り返すとなると、これもまた想像がつかない規模です。先ほどの淘宝サービスも同様、使ったダンボールを再利用出来ているかというと、とある大学の研究によれば50%も満たない程度だとか。大きな部分を見れば確かに規模も、スピードも、素晴らしい中国ですが、細部を見ればまだまだ発展途上という言葉が残っているように感じます。


 最近、凄いぞ!中国キャッシュレス!なんてよくニュース記事を見かけますが、感じるところここでもまだ欠点が残っているのではないかと思います。経済の急速な発展と共に、このキャッシュレスサービスも人々の生活に根付きましたが、一方で、その流れに取り残されている高齢者も大勢いるのではないかと感じます。たまに病院や街でもこれの使い方は?これどうやって操作するの?と聞かれる事もあり、ITの発展により人々の生活が豊かになった反面、「誰にでも簡単に・便利に」且つ日本のような「優しい」サービスになるまでにはもう少しだけ時間が必要なのかな、と感じます。

 そんな事を語っている私ですが、存分にこのサービスを利用している側ですので、電子機器に慣れている若者世代としては依然として便利である事に変わりありません。

<病院実習・スマホ中毒> 
  病院実習も残すところあの半年。よく感じる事なのですが、先ほどのスマホ必要不可欠伝説に伴い、人々の健康にも大きな影響を及ぼしていると感じます。中国人は年がら年中携帯をいじっているイメージがあり、昨年の語学学習の際にも中国人の先生から「ブルーライトカットメガネを買ってきてくれ」と頼まれた事もありました。確かに、街中でよく小さい子が頻繁にタブレットを使っていたり、これでもか!というくらい携帯を離さない光景をよく見ます。少し偏見かもしれませんが、確かに中国人はスマホ中毒なのかもしれません。ご飯を食べている際も、何をしている際も、年がら年中携帯を見ています。そんなにスマホの中にどんな面白いモノがあるのだろうか?と思います、本当に…。因みに、ある調べによると中国には2億人近くの頚椎病患者がいるとの結果です。もちろん全て携帯やパソコンの長期使用によるものとは言えませんが、もしかしたら、何か関係しているのかもしれません。


 病院の中では、中医や医療に関する事だけにとどまらず、先生、患者さん、留学生との会話を通して得られる知識も沢山あります。もっとも、これは中国語をある程度マスターした上での話になりますので、ある程度出来た状態でなければ病院実習の意義は半減してしまいそうな気がします。こちらに留学に来る際には中国語をある程度マスターして、且つ自分から発信していく努力をしなければ何も進歩はしないのだ、と常々感じます。HSK6級も近くまで迫っているので語学力も同様に高めていきたいと思います。


 参加していた野球のシーズンも終わり、天津に流れる大きな河も凍ってしまいました。
 
 天津12-2

天津12-3

が、しかし!天津の氷を溶かすかの如くアツく!2018年も張り切っていきたいと思います!今後もよろしくお願いします!
 
田中悠理
  • icon_line.png
  • icon_facebook.png
  • icon_insta.png
  • icon_twitter.png