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【看護 二年課程】特色ある授業:生活科学~でんぷん加水分解~
2015年07月27日看護
准看護師から看護師をめざす、看護学科二年課程の1年生(49期生)が「生活科学」に取組みました。本校では、看護の専門分野だけでなく、看護師として視野を広げることを目指したカリキュラムを組んでいます。
その1つが「生活科学」の授業です。看護師は常に「なぜ?」という疑問を持つことが大切です。
この授業では、さまざまな「なぜ?」をユニークなアプローチで解き明かしていきます。
毎年6月に実施している「薬用植物園の見学」も生活科学の一環です。
→2014年の「薬用植物園の見学」の様子はこちら
今回の生活科学の授業は、全7回で行われる実験の授業。
「紙おむつの秘密」「手指消毒・培地」「精製水の作成」「ハーブ石鹸づくり」など、ユニークなテーマに沿って実験を行います。
テーマのタイトルを見るだけても興味が湧いてきますね。
ビーカーやフラスコ、ガスバーナーなど、懐かしい(?)実験器具を使って授業に取り組みました。
この日のテーマは、「でんぷんの加水分解」。
でんぷんに唾液や大根おろしを加えて、でんぷんが分解される様子を観察します。
3~4人のグループで、協力しながら実験開始!

試験管に唾液や大根おろしを入れ、専用の機器(丸い機械)で温めているところです。

唾液、大根おろしを、それぞれでんぷんと合わせます。さて、どんな実験結果が出るでしょうか。

机上の勉強だけでなく、見て・触れて・考える「体験学習」を取り入れているのが本校の教育の特長です。
カリキュラム内容や看護学科二年課程のことをもっと知りたい方は、ぜひ一度ご来校ください。

