看護学科 二年課程Blog

​【看護 二年課程】第2回 体験入学レポート

2015年11月19日看護

准看護師から看護師をめざす看護学科二年課程の第2回体験入学を11月7日(土)に開催しました。
体験入学の様子をご紹介します。

体験入学は13時にスタート。在校生と教員が受付でお出迎えします。
看護学科体験入学写真1

はじめに、町田副校長からご挨拶。
町田副校長も看護師として、本校の教員を務めています。
看護師の資格の必要性や活躍の分野の拡がりなどお話しいただきました。
看護学科体験入学写真2

続いて、小林学科長のご挨拶。
看護学科体験入学写真3

体験入学に参加する専任教員の自己紹介、そして在校生の自己紹介もありました。
今回、2年生2名、1年生2名が学生スタッフとして参加してくれました。
看護学科体験入学写真4

看護学科体験入学写真5


●学科紹介
専任教員の安野先生から本校の教育理念、カリキュラム内容、特長的な授業の紹介がありました。
また、入学試験概要や奨学金制度のご案内もしました。
看護学科体験入学写真6


●卒業生の話
この日は3名の卒業生が体験入学に参加してくれました。卒業生の話を一部ご紹介します。


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5年前に卒業した43期の長洲さんは、今年から実習指導者の研修を受け、実習生の指導を始めました。
指導者側になって視点がガラッと変わり、教える立場になって、より一層看護師資格の必要性を感じたんだそう。
看護師としてこれから先も働いていく気持ちがあるなら、ぜひ進学してくださいと参加者の方へエールを送りました。


看護学科体験入学写真8
45期の伊藤さんが、東京衛生学園に入学した大きな理由は、大きく2つでした。
・短期集中でしっかり学びたかったこと
・専任教員の高橋先生と同じ准看学校出身で、先生が優しかったこと

東京衛生学園の先生は、勉強のことだけでなく、プライベートのことも相談できるようなフレンドリーな先生。
先生たちは答えを教えるのではなく、学生自身が考えて臨床に出た後も一人で解決できるような指導をしていてくれたんだな、と臨床に出た今、そのありがたみをひしひし感じています。
学生一人ひとりの個性を理解して、伸ばせるところを伸ばしてくれた先生は、東京衛生学園の一番の魅力だと思います。東京衛生学園だったら、もう一回入学してもいいなと思える、そんな学校です。


看護学科体験入学写真9
47期の江尻さんは、20歳で准看護師として働き始めました。
勤務先で看護師の先輩と接する度に、知識の足りなさを感じ、進学したいと思うようになりました。
その先輩が東京衛生学園の卒業生で、「解剖学が面白いし、先生がとても良い」と聞き、入学。
苦手な勉強を乗り越えられたのは、クラスメイトや熱心に指導してくれる先生がいたからだと思います。
辛いイメージのある実習も、辛いと思ったことはありません。東京衛生学園で学ぶことができて良かったなあと思っています。


●模擬授業
前回も好評をいただいた「ブタの心臓ミニ解剖」を行いました。
本校の特長的なカリキュラムである「ブタの内臓解剖実習」の授業をプチ体験していただきました。
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専任教員の依田先生が、デモンストレーションを見せたあとに各グループに分かれ心臓の解剖に取り組んでいただきました。在校生や教員がグループに入り、参加者の方々のサポートに入ります。本校ならではの授業、楽しんでいただけたでしょうか。


●キャンパスツアー
本校自慢の図書室(蔵書数2万冊)や教室、ADL室、看護実習室を見学していただきました。
看護実習室では、バイタルサイン人形での実習を体験していただきました。
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●懇親会
最後に、在校生、卒業生、専任教員との懇親会を行いました。
模擬授業でぐっと縮んだせいか、教室も雰囲気も和やかムード。
参加者の方の質問にこたえたり、現在の学生生活について話したりと、どのテーブルも会話が途切れることなく、この日の体験入学は終了しました。
看護学科体験入学写真12
 

今年度の看護学科二年課程 体験入学は、終了しました。
参加者の皆さま、ご来校いただきましてありがとうございました。
専任教員がご案内する学校見学は、随時予約受付中です。
皆さまのご来校を心よりお待ちしております。

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