東洋医療総合学科Blog

【鍼灸マッサージ師】臨床実習へ向けての実技試験

2014年05月07日広報室より

あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師の資格を目指す東洋医療総合学科の3年生が、臨床実習へ向け、実技試験に取り組みました。

東洋医療総合学科の3年生は、5月~12月までの約7ヵ月間、後藤学園の附属施設で「臨床実習」に取り組みます。臨床実習では、一般の患者さんを対象に治療を行います。医療面接~身体診察~治療方針の立案~治療、そして反省・ミーティングを繰り返し実践することで基本的な臨床能力を身に付け、技術や知識を確実なものにしていきます。

「はり」「きゅう」「あん摩マッサージ指圧」、それぞれ3つの試験を行います。1人の学生さんに、1人に教員が付き評価します。治療の技術はもちろん、決められた時間内に手際よく施術をすることも評価の対象となります。
実技室内は静まりかえり、試験を受ける3年生もとっても緊張している様子でした。

また、4月に入学したばかりの1年生も実技試験を見学しました。
2年後、同じ場所で試験を受けている自分の姿を想像した学生さんもいたのではないでしょうか。

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