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教員一覧
光畑 昇
東洋医学も人のカラダも不思議が一杯です。そんな不思議を一緒に学んでいきましょう!
- 出身地
- 東京都
- 趣味・特技
- 読書(目標1か月に10冊!)
- 主な担当科目
- ・人体の構造と機能Ⅰ
・あはき理論
先生に聞いてみました!
鍼灸マッサージ師を目指した理由は?
はじめはスポーツトレーナーになりたかったんです。でも色々調べて、国家資格を取るのが一番良いかなと。
同じ3年間なら、はり師・きゅう師だけでなく、あん摩マッサージ指圧師も合わせて3つの資格を取れた方がいいだろうと、東京衛生学園に入学しました。
教員になったきっかけ・理由は?
トレーナーは体力勝負の仕事で、一生を通じての職業としては不安もありました。そこで教員の資格があれば先々何とかなると考え、衛生学園の臨床教育専攻科に進学。専攻科での教育実習で人に教えることの難しさと楽しさを経験し、自分がやりたいのは教員、教育だと気づいたんです。
学生さんにどんな鍼灸マッサージ師になって欲しいですか?
学生時代は「考える」力を養ってほしい。実際の臨床では、患者さんが苦しむ原因、痛みを減らす方法など、自分で考え、解決しなければなりません。授業でもよくクラス全体に向けて質問を投げかけます。答えが有るようで無いようなことも問題提起します。考える習慣を身につけ、考えることの大切さ、楽しさを学んでいってほしいと思っています。
授業や学生指導で心がけていること(大切にしていること)はなんですか?
まずは「笑い」のある授業ですね。やっぱり楽しみながら学んだ方が身に付くし、それに笑うことで脳が活性し、記憶にも残りやすい(?)ですし…。
後は学生さんたちに学習する習慣を身に付けてもらうことを目的として、資料の他に「ドリル」を渡しています。「ドリル」は学習するポイントが穴あきになっていて、それを自分で埋めるという作業を行なうことでその日に行った内容を復習できるようにしています。
入学希望者へ一言!
正直3年間、とても大変だと思います。でも、卒業して働き始めたら学生の時に感じた「大変さ」が、「有難み」に変わるはず。資格取得だけでなく、卒業後も見すえて、責任を持って指導します。本気であはき師になりたい、患者さんのために働きたい皆さんをお待ちしています。