リハビリテーション学科Blog

スペシャル授業「専門職連携」のレポートー東洋医療編ー

2025年10月16日リハビリ

当校は、リハビリテーション学科に加え、東洋医療総合学科、看護学科を併設しており、専門分野の垣根を超えた連携教育を推進しています。
学生は在学中から積極的に交流し、2年生になると看護学科との合同授業東洋医療総合学科の授業を受けることが可能です。
この取り組みは、医療人として幅広い視野と柔軟な思考を養う上で、非常に重要であると考えています。

近年、西洋医療の現場においても、東洋医療(鍼・灸・あん摩マッサージ指圧)の有効性が再認識され、両分野を組み合わせたアプローチが増加しています。
将来、理学療法士として高度なスキルを目指す上で、学生のうちから東洋医療の知見を得られることは、本校の大きな強みです。



今回は東洋医療総合学科の学科長、菅原先生による特別授業の様子をご紹介します。



授業では、お灸体験や耳つぼ体験を行い、基礎的な実技を交えながら進められました。



東洋医療は治療だけでなく美容分野にも応用されており、学生たちは非常に高い関心を持って臨み、有意義な学びの時間となりました。




実はリハビリテーション学科教員の野崎先生は東洋医療総合学科の卒業生でもあり、東洋科でも授業をしています。下の写真は授業をしている野崎先生です。
教員間においても専門分野を超えて協力をしています。



理学療法士としての専門性を高めるだけでなく、他分野の知識を取り入れ、より質の高い医療人を目指す学生たちの姿が見られました。
講義を担当してくださった菅原先生、ありがとうございました。
これからも他学科との連携を深め、多角的な視点を持つ理学療法士の育成に努めてまいります。


本校では理学療法士のやりがいを伝え本物の即戦力を目指します!
最も濃い3年間を学生とともに教員と一緒に走り抜けましょう!
そんな学び舎で理学療法士を目指しませんか?
皆さんのご参加とご来校をお待ちしています!