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【理学療法士】今年度1回目の体験入学を開催しました!
2014年05月19日リハビリ
理学療法士をめざすリハビリテーション学科、2014年度1回目の体験入学を5/17(土)に開催しました。体験入学は、約3時間で理学療法士の仕事・魅力、本校の雰囲気・特徴を、体験しながら実感していただけるイベントです。今回も、高校生と保護者の方、大学生、社会人まで、さまざまな方にご来校いただきました。
まず「学科紹介」では、本校が理学療法士をどのように育成していくのか。カリキュラム、授業内容について、動画をまじえながら紹介します。また、国家試験合格率、求人数など、気になるデータについてもお伝えしました。
続いて、「卒業生の話」。今回は、桜ヶ丘中央病院に勤務する小野雅之先生に登壇していただきました。大学を卒業し一般企業に就職した後、どのような思いで理学療法士の資格取得を決意し、本校に進学したのか。アルバイトや奨学金で学費を工面しながらパワフルに駆け抜けた本校での3年間。そして卒業後、理学療法士としてどんな壁にぶつかり、どのように乗り越えていったのか。
「理学療法士はおもしろすぎる職業!」と言い切り、今も勉強を続け、より専門性の高い「認定理学療法士」を取得した小野先生。これからこの道をめざす参加者の皆さんのモチベーションを高める、刺激的なお話でした。
「模擬授業」は専任教員によるミニ授業。「参加型」「グループワーク」といった本校の授業の特徴、エッセンスを凝縮してお届けします。講師をつとめる今年度のトップバッターは遠藤正樹先生。「肩甲骨~見て、触って、動かして」というテーマで、骨の仕組みについて、理学療法士の仕事とからめながら解き明かしていきました。
実際に骨を触り、動かしてみるコーナーではグループに分かれ、各グループを教員がサポート。腕をあげると肩甲骨はどのような状態になるのか等、1年次に学ぶ「解剖学」の入口を体験。そして、「実は、この内容が国家試験に出るんです!」ということで、国家試験の過去問を出題。見事、正解の回答をいただきました。
「キャンパスツアー」では図書室、実習室など、校内の施設を見学。さらに今回は、実習室で行われていた「スポーツ傷害の運動療法」の授業を少しだけ見学していただきました。
その後は、「教員とのフリートーク」「個別相談」。進路決定、進学に向けて参加者の方がかかえている疑問、不安にしっかり時間をかけておこたえしました。 次回の体験入学は6/28(月)13時~。
「スポーツスペシャル」ということで、卒業生・小泉圭介先生が講演します。小泉先生はロンドンオリンピック・水泳チームに帯同するなど、多くのトップアスリートをサポートしてきたスポーツトレーナーです。また、本校の講師として「スポーツ傷害の運動療法」を担当、指導しています。
スポーツや、スポーツトレーナーに興味のある方は必見です!
参加ご希望の方は、本校ホームページ(下記)かお電話(03-3763-6621)で事前にお申込をお願いいたします。