トップページ 4つの学科 理学療法士 専門学校|リハビリテーション学科トップ リハビリテーション学科Blog 【理学療法士】第6回体験入学~女性の仕事としての理学療法士とは?

リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】第6回体験入学~女性の仕事としての理学療法士とは?

2014年10月31日リハビリ

理学療法士をめざすリハビリテーション学科、第6回目の体験入学が10/25(土)に開催されました。

「卒業生の話」で登壇したのは、本校卒業後、病院勤務を経て、今は本校の専任教員をつとめる後藤紀子先生。本校在校時は、子育てしながら通学し国家資格を取得。その後も家庭と仕事を両立させながら理学療法士として働いてきた経験も踏まえ、「女性にとっての理学療法士の仕事」とは? 4つの視点をあげてお伝えしました。
 
①女性の理学療法士にみてほしいというニーズがあるリハビリ体験入学141025-1
ご高齢の方や子ども、また女性の患者さんから、「女性の理学療法士にみてほしい」という要望が出るケースがあります。患者さんのリハビリに対するモチベーションを高めていくために、女性ならではの感性やコミュニケーション力が活かされる場面は少なくありません。

②男性と同じ待遇で仕事ができる
あえて言うまでもないことですが、同じ理学療法士なので、男女に待遇差はありません。「国家資格を持っている」という自信を持って仕事に取り組める。働く女性にとって、資格を持っているメリットはやはり大きいです。

③さまざまな分野に挑戦できる
私は病院勤務を経た後、教員として新たなキャリアをスタートさせました。病院から老人福祉施設に転職する人もいますし、スポーツの分野をめざす人もいます。一つの資格ですが、さまざまな分野に挑戦することができるのも、理学療法士の魅力ではないでしょうか?

④いろいろな働き方ができるリハビリ体験入学141025-2
私は子育てしながら理学療法士を続けましたが、子育てのために一回退職し、子どもが大きくなってから再就職をする人も少なくありません。また、夏は山ガールというのでしょうか?、山小屋で働き、それ以外の季節は全国各地の病院で理学療法士として短期的に働く、そんな自由な働き方をする友人もいます。

理学療法士をめざす、進学するにあたっては、さまざまなハードルがあるでしょう。そこは、しっかり悩んで、自分で決断してください。そして、一度決めたら、自分に限界を作らず、努力を続けてほしいと思います。

 


体験入学では、「卒業生の話」のほか、「学科紹介」「模擬授業」「キャンパスツアー」「在校生とのトーク」「個別相談」を実施します。半日で、本校の雰囲気を体感しながら、理解していただける機会になると思います。

次回は、11/22(土)。ご家族、お友達の参加も歓迎です。ぜひ一度、本校をご覧いただければと思います。
詳しい内容、申込は、下記リンク先から、お願いいたします。