リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】ハバードタンクを体験!

2016年07月20日リハビリ

リハビリテーション学科の実習室である機能訓練室の中の、ドアを開けると・・・

そこには水治室があります。
学生さんが授業中!

水治療法に挑戦!

ハバードタンクを使って水治療法を学んでいたのは、
理学療法士の国家資格を3年間でめざすリハビリテーション学科の2年生。

この日は「物理療法実習」の授業でした。
物理療法とは、「温熱」「寒冷」「電気」「光線」「水」などの物理エネルギーを用いた治療のことをいいます。
理学療法士が日常的に用いる治療手段のひとつです。

少人数のグループに分かれて、ローテーションしながら約4週間の間、物理療法について実習形式で学びます。
講師の先生の中には、本校のOBもいます。
たくさんの卒業生を輩出している、東京衛生学園ならではです!

このひょうたん型のお風呂のような浴槽は、ハバードタンク。
学校にあるのは珍しいそうです。
水治療法では、水の特性を利用した治療法で患者さんを寝かせたままリハビリが行えます。
学生さんも水着を着て、水治療法を体験中。

ハバードタンクでの実習


ところかわって、物理療法実習室。
こちらでも、牽引療法、温熱療法、超音波療法・・・などの実習を行う学生さんたち。

牽引療法

学生さんも気持ちよさそう・・・

超音波療法

実際に体験しながら、
機器の使用方法・注意点、効果・禁忌などを理解しました。

教科書を読むだけでなく、体験して学ぶ!これが一番、記憶に残りますね!
 

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