リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】3年生が卒業研究を発表しました

2019年11月28日リハビリ

理学療法士をめざすリハビリテーション学科の3年生が「卒業研究」の発表を行いました。


 

医学の世界では、日々患者さんに対応する仕事(臨床)だけでなく、時間をかけて病気・ケガ・障害の治療法を開発する「研究」が非常に重要です。理学療法・リハビリ分野も例外ではありません。
研究の基礎として欠かせないのが、文献を読む力、得た知識や情報を踏まえて調査・展開する力、そして客観的な評価に耐える内容・形にまとめる力です。

リハビリテーション学科では、医療人をめざす学生の皆さんに、「臨床」だけでなく、「研究」も視野に入れて学んでほしいと考えています。
2年次の「研究方法論」を経て、3年次に取り組むのが「卒業研究」です。
 

研究と発表は3~4名のグループで行います。
発表後の質疑応答にもたっぷり時間をとり、学生や教員から、さまざま指摘、質問が投げかけられました。



11月、3年生は「臨床実習」が終わり、いよいよ国家試験に向けてラストスパートという時期ですが…「卒業研究」もチームワークとハードワークで乗り切りました!

また、この日は2年生も聴講しました。
年明けから「臨床実習」が本格的スタートする2年生にとっても、モチベーションを高める機会になったと思います。
 

リハビリテーション学科について、より詳しく知りたい方は、ぜひ一度ご来校ください!

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