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【理学療法士】看護学科と合同授業を行いました!
2023年11月09日リハビリ
リハビリテーション学科と看護学科の2年生が「多職種連携」の合同授業に取り組みました!東京衛生学園には、3年間で理学療法士の国家資格をめざす、リハビリテーション学科のほか、
3年間で看護師の国家資格をめざす看護学科も併設しています。
「チーム医療」という言葉を聞いたことがありますか?
医療現場では、医療や福祉に関わるさまざまな専門職種が互いの専門性を活かし、一つのチームとして多方面からアプローチを行います。
患者様、そしてそのご家族を支えるために、この多職種連携による質の高い「チーム力」が重要な役割を果たします。
授業では、リハビリテーション学科、看護学科の学生がグループになり、
模擬患者の情報をもとに、お互いの職種の役割を認識しながら、チームで患者支援の方法を考えました。
事例をもとに、看護師・理学療法士の「共通して理解すること・目標」「専門職としてそれぞれが実施すること」、
「情報共有すべきこと」「協働して実施すべきこと」など、意見を交換しました。
授業の最後は、グループ発表を行います。
「チーム医療における情報共有の重要性を感じた」
「理学療法士は身体を動かすことを前提に考えるが、看護ではそれに対してリスクを考えている。
情報共有することでリスク管理の幅が広がると思った」
「双方が意見をうまく擦り合わせることで、良い入院生活やリハビリが行えると感じた」
医療を志す学生同士でのグループワークを通して、たくさんの気づきがあったようですね。
在学中から「チーム医療」「多職種連携」を学べるのは東京衛生学園ならではのカリキュラムです。
リハビリテーション学科のカリキュラムや学校の雰囲気を知りたい方は、
東京衛生学園のオープンキャンパスにお越しください!