トップページ VOICE 在校生インタビュー:鍼灸マッサージ師をめざす東洋医療総合学科1部(昼間部)・島田さん

VOICE

島田さん

鍼・灸・あん摩マッサージ指圧で
大切な人の健康をサポートしたい!

鍼灸マッサージ師

島田 優芽 さん

東洋医療総合学科1部(昼間)3年生
(東京都大崎高校 卒業)

  • 在校生

入学前は高校生

実技重視のカリキュラムで、基礎から技術を磨いています。

人体の構造と機能Ⅲでは、体にある臓器の細い部分まで学び、
灸基礎実技の授業ではお互いに鍼をします。
また、お灸を毎授業100壮、夏休みには4000壮を提出。
大変だけど、頑張った分だけ技術が身につきます!

一番好きな授業は、あん摩指圧基礎実技。
筋肉を触りながらマッサージすると、骨格の違いや凝っている・いないも実感できますし、コミュニケーションをとりながら学ぶ時間が楽しいです。

実技では先生が3人もついてくれるので、いろいろなアドバイスがもらえます。
学生に気を配ってくれる優しい先生方です!

東京衛生学園を選んだ理由

中学生の時ソフトテニスで腰を痛めて鍼治療を受けたことがきっかけで、この分野に興味を持ちました。

東京衛生学園に決めた一番の理由は3年間で3つの資格取得を目指せること。
道具が使い放題という環境も決め手でした。

鍼灸あん摩マッサージ指圧師をめざすなら、「一生ものの知識と技術を身につけたい」というやる気が大切!
覚えることが多く学ぶ内容も難しいですが、それでも10~60代まで幅広い年齢層の素敵なクラスメイトと過ごす毎日が楽しいです!

これから叶えたい夢・目標

鍼・灸・あん摩マッサージ指圧、3つの国家資格取得が目標です。
高齢者の方と話すことも好きで、訪問治療などにも興味はありますが、就職先についてはまだ決めていません。

今はとにかく3年生の2月に実施される国家試験に向けて勉強あるのみ!
授業ではテストがほぼ毎日ありますし、実技は放課後に残って練習しています。

家族や友人など、周囲の大切な人たちが肩こりや腰痛で辛そうにしている姿を見ると
「早く一人前になって助けてあげたい!」と思い、授業や勉強にも身が入ります!

(1年生の11月に取材した記事です)