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VOICE

山田 夏実

将来はバレエを習っている方達を
サポートしていきたいです!

鍼灸マッサージ師

山田 夏実 さん

東洋医療総合学科2部(夜間) 2020年卒業
(県立松戸国際高等学校 卒業)

  • 在校生
  • 夜間

入学前は高校生

きっかけは、原因が分からないケガや痛み

小さいころからずっとバレエを習っているのですが、原因が分からないケガや痛みが多く、正しい身体の状態や使い方を勉強したいという思いがありました。理学療法や柔道整復にも興味があったのですが、高校時代に初めて受けた鍼灸治療がとても良かったんです。診断も納得できましたし、症状も実際に良くなったことで、鍼灸マッサージ師になろうという気持ちが大きく膨らみました。

在校生から本気度が伝わってきた

いくつか学校見学した中から絞りこんで願書を出すというときに、東京衛生学園の良い評判を聞いたので、もう一校見ておこうと。母親と一緒に見学へいきました。
実際行ってみると、入学を強くすすめてくるという感じはなく、先生が教育や施設の特徴をしっかり説明してくれました。何より印象的だったのは、授業から伝わってきた学生さんたちの本気度です。ここで学びたいと思いました。
また、入学後も昼間はバレエの練習をしたかったので「夜間部」があるのも良かったです。夜間部も昼間部と同じカリキュラムで、はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧、3つの資格をめざせるという説明を聞き、東京衛生学園の受験をきめました。

入学してからの生活

昼間はバレエの練習とアルバイト、夜は学校の授業(17時50分~21時)と、往復3時間の通学時間も電車で勉強しています。
 授業は、最初聞いたこともない臓器の名前、東洋医学の用語がどんどん出てくるのでビックリしましたが、最近は臓器と臓器の関係、東洋医学の考え方もだんだん理解できるようになり、面白くなってきました。
 また、学校で鍼灸について学んでいるときにバレエでのケガや痛みのことをイメージしたり、バレエの練習で身体を動かしているときに解剖学のことを考えたり…自分の好きな二つのことがつながっていく感じがあって、とても楽しいです。

夜間部のクラスメイト

昼間は仕事をしつつ夜は学校に通っているクラスメイトや先輩方を尊敬しています。
私でさえ時間が全然足りないと感じてしまうのに、仕事と通学を両立しているのはすごいです。毎日刺激をもらっています。同じ志を持つ仲間として、「負けてられない」という気持ちになります。

今後の目標

鍼灸マッサージとバレエに触れている時間をできるだけ長くすることです。基礎をしっかり身につけて、自分のものにしたい。実はバレエも初心者向けコースに入って、基礎から学び直しているんです。
卒業後は、バレエダンサーやバレエを習っている人たちが痛みやケガを気にせず踊れるようにサポートしていきたいです。鍼灸マッサージだけでなく、バレエも踊れなくなるまで!続けるつもりです。
(1年生の時に取材、まとめた記事です)