東洋医療総合学科Blog

【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】 神奈川衛生で鍼実技その2

2015年10月09日神奈川校の様子をチラリ

横須賀に移転してキレイで広くて大きくなった神奈川衛生学園専門学校の授業も2回目。いよいよ私が臨床でおこなっている鍼灸治療の紹介がスタートしております。実技の様子を写真を見ながら説明していきますか(-_-)/

イガラシ君がサチエちゃんの足のポイントを確認中。


お腹に接触鍼中のダイキ君。私の同じ名前。漢字は違うけどね。寝てるのはコイズミ君かな。接触鍼とは読んで字のごとく刺入しないで触れる・圧迫するだけの鍼の仕方です。お腹全体にまんべんなくおこなうこの方法を腹部接触鍼(ふくぶせっしょくしん)と言います。鍼はツボ(点)を意識して鍼をすることもあれば肩とか背とか腹とかの広い範囲(面)を意識して鍼をすることもあるのです。


モリヤ君がコミヤマ君のお腹に接触鍼をしてます。ちょっとベッドが高いかな。肘の位置が高いね。


タニモト君がカナイ君のお腹に接触鍼。カナイ君は風邪かな?


カナザワさんがナカムラ君の脈を調整中。変化出ているようです!。東洋医学で脈は体の浅いところに位置して全身を巡る重要なもの。この浅いところの上手に整えることで全身に影響を与えることができます!


カマタ君がチバさんの脈を調整中。


ミサトちゃんがアヤノちゃんの脈を調整中。名字が「神戸(かんべ)」なんで、「家は鍼を作っているの?」って聞いたら「違います」って。他の講師の先生にも言われたことがあるとのこと。鍼灸あるあるですね(笑)。知らない人の為に説明しますと、浅草橋に神戸源蔵鍼作所(現神戸源蔵鍼医療鍼製作所)という歴史ある鍼屋さんがあるんです。鍼灸師にとって神戸の名前はデカイのです。


ナカザワ君とナカノ君とサノ君。奇数だったので3人で手早く治療。


ムラタさんがミヅキちゃんの脈を調整中。集中。


コイデさんも風邪かな。クワダ君の脈を調整中。


はい、マナちゃんこっち見ないでナギサちゃん見て(-_-;)!


ヤナイ君がイイヅカ君を治療中。そしてこちらをチラ見しているスズキ君(笑)


リノちゃんがシズカちゃんの脈を調整中。


放課後教室覗いてみた(笑)。神奈川衛生学園専門学校の教室はこんな感じ。長机なんだねー。そして椅子が今時って感じ。


臨床実習のカルテまとめたり勉強したり。3年生のこの感じは東京衛生も神奈川衛生も同じだね。


次の教室。タカギさんがホワイトボードの前で何やら演説中(笑)。学園祭の準備らしい。


こっちの教室も勉強で残っていた。1人だけ前でカッコつけて本読んでる風のスズキ君。


スズキ君の為に横からもう1枚(笑)


「マナギサ」の2人も残って勉強中。感心感心。


2回目の授業はこんな感じ。次回は校内をうろうろして写真撮ってみます。
KEG非常勤講師 高橋大希