東洋医療総合学科Blog

【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】 25期3年生臨床実習前試験

2016年04月13日授業の様子

新年度、授業が始まりました。って言っても1年生はまだ実技の授業はまだですので、鍼灸学校だなーって感じはないかもしれません。でも、体験はできないけど目で見て鍼灸学校に入学したことを感じていると思います。そうです、毎年恒例新3年生の臨床実習前試験が行われ、1年生はそれの見学に入っています。

1年生が見守る中(笑)、3年生は汗だく超緊張で鍼をします。手前はタイガが鍼をしているところ。


見学している1年生。皆真剣です。とうか、3年生が緊張状態だからこういう雰囲気にならざるをえないとも言える。


1年生の視線が動く。その先には…。


小林先生が解説中。3年生の試験内容を、鍼灸の「し」の字も知らない1年生にやさしく説明。


3年生になったと思ったらアッという間に1か月が過ぎてしまいます。そして東京衛生学園専門学校実技教育の目玉である臨床実習がスタート。4~5名が1つの班になり先生が1名つきます。その中で実際に患者さんを治療していく。まー、緊張しますよね。でも、それだけの内容だから練習の延長ではいられません。学生さんとは言え、気持ちは治療家でいてくれないと。試験に合格しなければ臨床実習には参加できません。

1年生から見た3年生は、恐らく普通に鍼をして灸をしている先輩に見えるでしょう。
その普通が普通でないことに気付くのはこれからです(笑)。さーて今年もはじまりますよー。