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【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】横須賀の姉妹校で授業
2017年10月18日神奈川校の様子をチラリ
鍼灸マッサージの専門学校である東京衛生学園専門学校の主体は学校法人後藤学園です。で、学校法人後藤学園には東京衛生学園専門学校と横須賀にある神奈川衛生学園専門学校があります。
そうです。姉妹校です。で、先日のブログでアメリカの姉妹校でセミナーをしてきた私ですが、年に5回だけ3年生の鍼灸実技の指導に行っております。
授業の様子。お互いに膝裏にある「委中(いちゅう)」というツボに鍼を刺す練習をしてます。
白衣が青いのが神奈川衛生の特徴の一つです。
今年の3年生は姿勢が良い人が多い。
3人組だとやりにくいね。
ちょっと前かがみすぎ。
ここは比較的良い。
うーん、同じ絵になっているねー。この練習しかしていないので仕方ないか。神奈川衛生学園専門学校の3年生は3クラスありますので、私も同じ授業を3回やります。大変(笑)
マスク着用者多し。3年生は体調管理が重要だよね。言うまでもなく。
この練習、簡単そうに見えて超難しいんです。現在一般的に鍼治療で用いられる鍼の素材はステンレスですが、この練習は細くて柔らかい銀の鍼を使用しています。鍼の芯を捉えて皮膚の状態を読みながら刺す。って言葉でいうのは簡単なんだけどねー。みんな苦戦しておりますが、それが普通。
授業終わりに1階の窓口を覗いたら田山先生と西村先生、鈴木先生が。学校備蓄の非常食の消費期限が近づいてきたので整理中でした。学校の先生の仕事ってほんとにいろいろあるのよね。
ってこと、あと4週授業があります。次回から治療に関することを紹介していきますのでお楽しみに。