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【鍼灸マッサージ師】海外で働く卒業生~カナダの指圧クリニックで働いています~

2018年12月13日広報室より

東京衛生学園専門学校 東洋医療総合学科では、3年間で「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」の3つの国家資格を取得できます。
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の活躍の幅は年々広がっており、東洋医療総合学科の卒業生もさまざまなフィールドで活躍しています!
その中でも今回は「海外」で働く鍼灸マッサージ師にスポット当て、本校卒業生の活躍を皆さまにお伝えします!

今回第2弾としてご紹介するのは、カナダの指圧クリニックで働いている大久保さん(2018年卒業)です。
なぜ海外で働こうと思ったのか??カナダでのスケジュールなど、伺いました!
 

Q.鍼灸あマ指師は今年で何年目ですか?
A.今年の3月に卒業したばかりの新米です。

Q.現在の職種は?
A.→指圧クリニックで働いてます。

Q.現在に至るまでの経緯を教えて下さい!
A.→社会人(高卒で就職、10年間ソフトボールをプレーしてました)
⇒東洋医療総合学科入学(手に職をつけたい、また、鍼灸マッサージをよく受けてて興味を持ったため)
⇒東洋医療総合学科卒業(ぼんやりと卒業後のことを考えていた時、遠征でよく訪れてて大好きになったカナダへ行こうと決意、30歳ギリギリでワーホリビザ取得)
⇒バンクーバー指圧クリニック(指圧は全く考えていなかったのですが、学校で行われたクリニックの説明会に参加し、将来のことも考え指圧クリニックで働くことを決める)


Q.なぜ海外で働こうと思いましたか。
A.単純にカナダが好きだったから笑。ソフトボールを通じて知り合った友だちもいたし、ワーホリビザを取得できるギリギリで、せっかくビザを取得できるなら大好きなカナダへ行こうと思った。この先治療家として働くためには体をたくさん触る経験がしたかった。

Q.現在、どのようなスケジュールで1日過ごしていますか?
A.●1日のスケジュール
 →朝9時半頃出勤、オープン準備(掃除やパソコン起動やお金の計算など)、10時から19時まで指圧での施術(1時間はランチ休憩)、帰宅してNetflixで海外ドラマなどを見ながら夕飯、就寝
 


Q.今後の目標を教えてください
A.→人の体を触る経験をもっとして、触っただけで悪いところがわかるようになりたい。

Q.最後に海外で働きたいと思っている方へメッセージをお願いします。  
A.→バンクーバーはとても生活しやすいと思います。海外らしくのんびりとしてますしルーズではありますが、様々な人種がいて、みんな優しいです。日本人も多いため、英語が全くできなくても生活できます。でももし英語を話せるようになりたい、勉強したいと思ってるなら自分のやる気次第でできます。クリニックの患者さんもほぼ外国人ですし会話は英語です。
色々な経験をすることが大事だと思いますし、日本でも海外でも人を治療することは変わりません。常に勉強が必要だと思います。


 
また、卒業後に中国やアメリカへ留学する卒業生も多くいます。
卒業生による留学レポートもあわせてご覧ください。

●中国(天津中医薬大学)
 >>>天津留学通信
●アメリカ(バークレー統合医療専門職大学院)
 >>>バークレー留学通信(vol.1vol.2vol.3vol.4vol.5