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【東洋ブログ 大希のつぶやき】19年度入学式直前
2019年04月08日今日の東京衛生
4月8日本日は東京衛生学園専門学校入学式です。東京は雨です。雨の入学式か…。あまり経験がないような。
週末がピークでしたね。学校前の桜は。ってことで週末を振り返ってみる。

こんな感じのお花見日和でした。気温も良い感じで風も気持ちよく、桜が舞います。

足元を見ると…

だいぶ散っていますね。

再び上を見上げると緑が目立つようになってきているのがわかります。

桜意外の春を探していると…彼が。
東京では珍しい部類ですよね。実家の岩手ではその辺中に咲きまくっていますが(笑)

風に運ばれた花びらは学校の中にも。

そんな学校に卒業生が遊びに否勉強に来てました。
東洋医療総合学科そして臨床教育専攻科を卒業したエリカさんとシホは臨床をしながら教育に携わっておりますが、この春から本格的に関わるとのことです。
淳子先生といっしょに撮影。同じ科目を教えることになると、初めて先生の凄さがわかってきますよ。

ってことで懐かしい写真を。
エリカさん2013年9月3日の写真。頭金髪。懐かしい。姿勢おかしい顔見えない(笑)

シホ2013年5月14日の写真。初めてお互いの体にお灸するところ。

2人とも見た目は変わっていませんが、あれから6年も時は過ぎ、あはき国家資格&教員資格も取得し、教わる側から教える側に。
知識も技術もない先生に教わることは学生さんにとって良いことではありません。でも教えることで先生はとても大きく成長します。初めから何でも知っている先生はいませんし、技術の上手い先生はいません。私のような(笑)。だからこそ、自分の知識と技術の無さを感じたらひたすら努力するしかないです。
私の恩師の言葉に「教員を越える学生はいない」というのがあります。
授業で教わった先生以上の知識や技術を身に付けることはありえません。先生の知識が10なら教わったほうはいいとこ3くらい。でも先生の知識が50だっら教わるほうは15に。先の先生を越えれます。だから誰に教わったのかって凄く大事だと私は思う。そこに学校選びも関わってくる。受験生は学費や交通の便だけでないところを見たほうがいいよ。
そうそう、最近恩師が上梓されたのがこちら。

言うまでも無く発売即購入したものの私の好き系な本ではないので(笑)、読まなければ…と思いつつ、まだパラパラめくっているだけですが、やはり鍼灸師必読書のようです。卒業生のみんなも買って読むべし。
さーて、入学式に行ってきますか。今日はスーツですよ。
ラフな専任教員 高橋大希