東洋医療総合学科Blog
またまた教育実習
2013年06月19日今日の東京衛生
チヒロの教育実習(実技)が終わった。座学で悔しい思いをしたと思うが、どこまで実技で挽回できたのか…。

実技の授業は座学とは全く違う難しさがあります。何より大事なのはリスク管理。鍼や灸を用いて、病気で苦しんでいる人を何とかしてあげたい!と思っているのに、鍼で体を傷つけたり、灸で火傷をしたりしたら大変。いや、大変なんてもんじゃすまされない。

実際にやってみてどうだったのでしょうか。リスク管理は大事です。事故も起きませんでした。でも、それが当たり前。学生の質問に全て答えることができたのか。学生はどの程度技術を理解したのか。鍼灸専門学校は職業訓練校です。その意味をどこまで理解して、授業に臨んだのか。

反省会で何を言われ、何を思ったのか。

終わってみて、何を思っているのでしょうか。残り数日、何を思って過ごすのでしょうか。
私が実技を担当するシズカちゃんは、金曜の夜の最後の実習が本番。さて、どうなるかなー。
専任教員 高橋大希